たてログ競馬:今週の愛馬情報2024.5.31~バレルターン、アルシミスト、バズアップビート、コンアフェット

一口馬主、愛馬情報、キャロットクラブ

今週の愛馬情報です。

バレルターン

24/5/29  茶木厩舎

29日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒4-25秒2-12秒6)。「今朝は坂路で追い切りました。昨日の雨で馬場が悪かった分楽な手応えではありませんでしたが、その中でこのタイムなら1週前としては申し分ありません。口向きについては引き続き改善できるよう工夫しながらの調整ですが、以前ほど頭を上げるようなことはないですし、この条件で改めて期待したいと思います。鞍上は西村淳騎手で調整しています」(茶木師)6月9日の京都競馬(3歳上1勝クラス・芝1600m)に出走を予定しています。

来週の競馬に向けて実質の本追い切り。雨で渋った馬場だったようですが、一杯に追われてラストが12.6でほぼ加速ラップを踏めていますしまずまずなのでしょうか。芝のマイル戦なので楽しみですし、西村騎手騎乗で成長した姿も見せてほしいものです。

調教日騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント脚色
(回り場)
24/5/29
(水)
助手
栗東坂・稍
53.1 – 38.4 – 25.2 – 12.6一杯に追う
(-)

アルシミスト

4/5/30  木村厩舎

29日は美浦芝コースで追い切りました(70秒6-53秒9-39秒5-11秒9)。30日は軽めの調整を行いました。「先週末にトレセンへ戻させていただきました。牧場では前走後のダメージがそこまでなさそうということで乗り出しも比較的早めにできていたようですし、一度使った分の良化も見込めるかな…ということで短期放牧にとどめて次走へ向かわせていただく予定です。今のところレースは未定になっていますが、場合によっては東京だけでなく函館という選択肢も入れながら考えていきたいです。昨日行った追い切りは本馬場を選択しました。と言ってもビシッと動かすというよりは他馬を導いてあげるような形でもありましたし、ちょっと馴染ませる程度のものです。前回カイバを食べられずにいましたが、今のところは前回ほど頼りないということはないので、何とかうまく持っていけたらと思っています」(木村師)

芝で追い切ったようです。まだ立ち上げですがカイバの食いも含めて悪くはないようですし、函館もあるかもという事で芝での出走になるかもと思っています。函館なら洋芝での走りと滞在して札幌まで続戦もあるかもと思いますし楽しみです。先ずはこのまま順調にいってほしいです。

調教日騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント脚色
(回り場)
24/5/29
(水)
助手
美浦芝・重
70.6 – 53.9 – 39.5 – 11.9
ルージュサリナス(古馬1勝)馬ナリの外1.0秒先行同入
馬ナリ余力
(3)

バズアップビート

24/5/28  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。まだデビュー前の2歳馬ですから、適宜リフレッシュを挟みつつ進めていきますが、今のところは順調ですね。厩舎サイドと移動プランなども話をしながら進めていきます。馬体重は518キロです」(NFしがらき担当者)

こちらは馬体中が518キロまで増えていますし順調そのもの。厩舎サイドと移動プランなども話ながらという事で少しずつですが再入厩へ向けて進んでいるようです。POG界隈でも名前が挙がっているようですし、とにかく評判が高いですのでこのまま無事に順調にと言ったところです。

最新の馬体の写真がアップされていました。物凄い馬体に見えます。参考に同じ頃のエピファネイアとエフフォーリア、愛馬で新馬を勝って札幌2歳ステークスでもハナ差2着になったプロフェットの写真もアップしました。

バズアップビート2024年5月21日

エピファネイア2012年5月31日

エフフォーリア2020年5月15日

プロフェット2015年5月15日

馬体が見られるわけではないので比較してもとは思いますが、同じ時期で比較してもバズアップビートは負けていないように思います。エピファネイアさ流石に見栄える馬体に見えますが、エフフォーリアはまだ子供っぽさが残っているように感じます。プロフェットはすっきりしていますが好馬体に見えます。この時期からまた1段2段成長していくとは思いますがこの時期での完成度も高いのではと思いました。

コンアフェット

24/5/28  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「日を選んで坂路に入ることもありますが、現状あまり詰め込むのは得策ではないように感じます。それなので気を付けて、登坂する頻度も少し抑えめにしてオーバーワークに配慮したメニューを組むようにしています」(天栄担当者)

こちらは焦らずゆっくりとといった感じで少しづづベースの強化をしてもらっている状況です。血統的にも急ぐ馬ではないので馬優先でしっかりと地固めをしてもらえればと思います。馬体的には何の問題もないのも良い傾向です。

コンアフェットも最新の馬体写真がアップされていました。まだまだこれからだと思いますが、牝馬らしい馬体です。

*上記のコメント等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。


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