中学野球は硬式?軟式?どちらがいいのか(リトルシニア、ボーイズ、ヤング、ポニー、フレッシュ、レインボー)「中学硬式野球クラブチームの選び方①」

中学野球

私の息子はこの春に野球で高校に進学しました。中学3年間しっかりと野球ができたおかげでした。それは、小学校6年生の時に「中学、高校でもしっかりと野球をやりたい」という本人の希望があり、中学での野球生活をどうするかを家族で考え、出した結果でした。これは小学校6年生の秋には野球をやっているお子さんがいるどのご家庭でも直面する問題ではないでしょうか。私は野球経験がない親でしたので、中学野球についての知識がほぼないまま進路の決定をしなければなりませんでした。その時は周りの野球経験がある保護者の方に聞いたりしながら何とか決めることができましたが、今思うとかなり不安で手探りな状況で疑問に思う事もたくさんありました。先ず思ったことが、中学野球は「硬式のクラブチーム」での活動がいいのか、「中学校の軟式野球部」での活動がいいのかという疑問でした。そこでその違いについてまとめてみました。

中学で野球をする場合の2つの選択肢

1.硬式のクラブチーム

2.軟式の中学野球部

大きく分けてこの2つになります。

1.の「硬式のクラブチーム」というのは学校とは関係なく月謝を払って野球を習いに行くクラブチームの事です。

2.の「軟式の中学野球部」は文字通り息子さんが入学する中学校の部活の野球部の事です。

「硬式のクラブチーム」と「軟式の中学野球部」の違い

項目クラブチーム中学の野球部
使用球硬球軟球
活動場所専用グラウンドがある場合はそこを中心に活動する。専用グランウドを持たないチームは毎週遠征で活動する。中学校のグラウンドを使用する。
練習時間基本的に土日祝日。(平日練習を行っているチームも多い)だいたい毎日活動している。
費用ユニフォーム等一式、月謝、遠征費、合宿費などチームにもよるが安くはない。ユニフォーム等一式、部費、遠征費等あるが、たいていの場合は少額。
学業

クラブチームも最近は文武両道が基本です。基本的にはテストや学校行事を優先しています。

テストや学校行事を優先します。
怪我硬球を扱うので、軟式よりは怪我のリスクは高い。特にピッチャーに負担がかかる場合が多い。最近は球数制限だったり、トレーナーがいるチームもあり、昔に比べて怪我のリスクは減っている。硬式に比べてボールも軽いので怪我のリスクは低い傾向にある。
監督/コーチ監督もコーチもしっかりとした野球経験者で、人数もたくさんいる場合が多い。基本は学校の先生。野球経験者ではない場合もある。
遠征大会や練習試合、合宿などチームにもよるが多い。(代表として選ばれれば海外への遠征などもある)大会や練習試合などがあれば遠征するが多くはない。
大会所属リーグの地区大会、全国大会、世界大会、海外の大会等大会も豊富にある。地元市町村の大会、上部大会、全国大会等あるがそんなに多くない。
高校への進学有力選手で大会で活躍した選手なら特待や推薦があり、チームとのパイプで強豪校を紹介してくれる事がある。軟上部大会なので活躍すれば推薦などもあるが、基本的には一般入試か野球強豪校であればセレクションに参加しての一般入試での受験になる。
保護者関わりリーグやチームの方針によって違うが、父親は審判、グラウンド回りの整備等を手伝いを行う場合が多い。母親は当番制で監督、コーチ、選手の身の回りの世話なども行う事が多いその他に送り迎えや遠征等での車だしもある。学校の部活動なので保護者はほとんどかかわらず、応援に行くことがメインになる。

以上のようになります。

それぞれのメリット、デメリット

硬式クラブチームのメリット

  • 通えるのであれば数あるチームの中から入団するチームを選べる
  • 野球経験者の指導の下しっかりと野球を学べる
  • 高校、大学、プロ野球と同じ球を使って、同じ規格の球場でプレーができる
  • 遠征、大会が多く実戦経験も豊富になる
  • 意識やレベルの高い選手と一緒にプレーできる
  • 野球での高校進学は有利な条件で受験できる

硬式クラブチームのデメリット

  • 軟式より割高な道具や遠征、合宿などで費用がかかる
  • 怪我のリスクが軟式よりも高くなる
  • 野球中心の生活になるので学業がおろそかになりがち

次に中学の野球部のメリット、デメリットは下記の通りです

中学の野球部のメリット

  • 硬式より割安な道具、遠征や合宿も少なく費用は抑えられる
  • 怪我のリスクは低い
  • 学業、学校行事が優先なので勉強はおろそかになりにくい

中学の野球部のデメリット

  • 基本的には入学する中学校の野球部以外選択肢がない
  • 指導者が野球経験者ではない場合もあり、しっかりと野球を学べない
  • 選手同士のレベルにもばらつきがあり意識の高くない選手も中にはいる
  • 高校進学にはチームがある程度の成績を収めないと一般入試になる場合が多い

以上のようになります。

結局硬式、軟式どっちがいいの?

メリット、デメリットを踏まえた上で、ではどちらがいいのか?

それぞれ一長一短あり迷ってしまうかもしれませんが、一番大事なことは、、、。

お子さんがどう考えているかです。

お子さんが小学校でも野球をやっていたし、何となく中学でも野球をやろうぐらいの思いであれば中学の部活でも充分だと思います。

お子さんが「中学でもしっかりと野球をやりたい」「高校でも野球をやりたいと思っている」「甲子園を目指したい」と明確に言っているのであれば、指導もしっかりしていて進学にも有利になる「硬式のクラブチーム」がおすすめだと思います。

もちろん保護者の方がしっかりと野球をやらせたい、高校でも野球をやってもらいたいと思っているの場合も硬式のクラブチームをおすすめします。

以上のように、硬式クラブチームと軟式の部活の違いやおすすめについてお話ししましたが、次回以降は具体的に硬式クラブチームの説明や選び方なども書いていきたいと思っています。

最後に、あくまで私の経験での個人的な意見や感想といった部分が多いので、こうすれば必ず良い中学野球生活になるとか、いい学校に入れるという事ではありませんのでそこのところはご了承ください。







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