たてログ競馬:思い出の重賞2024.8.7~関屋記念、小倉記念

思い出の名馬、レース

久しぶりになりますが、思い出の重賞です。今週末に行われる2つの重賞の思い出のレースをそれぞれ、、、。

思い出の関屋記念

夏の新潟マイルの名物レースとなっている関屋記念。思い出のレースは、、、。

2022年第57回関屋記念。勝ち馬はウインカーネリアン

ウインカーネリアンは現在も現役で悲願のG1制覇なるかと注目の活躍馬ですがそんなウインカーネリアンの初重賞制覇がこのレースでした。関屋記念というと長い直線をまとめて差し切るといった豪快なレースが目立つ印象ですが、この年のウインカーネリアンは2番手からの競馬で逃げるシュリをしっかりと捉えて1着でゴール。シュリが12番人気だった事もあり馬連、3連系馬券は荒れた結果となりましたが勝ったウインカーネリアンの強さが際立つレースでした。ウインカーネリアンは自分の愛馬コンダクトレスとも走った事があり、札幌でしたがこの時はコンダクトレスがウインカーネリアンの先着してしかも1着だったという事で非常に覚えている馬でもあり、そんな馬が重賞制覇をしたという事と本命に推していて馬連も的中でしたので尚更印象に残っています。その後も東京新聞杯を制覇して重賞は2勝ですが悲願のG1制覇はまだでこの秋に達成できるかどうか楽しみな1頭です。

思い出の小倉記念

小倉記念は夏の小倉の定番重賞ですが、今年は中京開催となります。そんな小倉記念ですが、思い出のレースは、、。

2022年第58回小倉記念。勝ち馬はマリアエレーナ

マリアエレーナはこの小倉記念とOPですが新潟牝馬ステークスを勝っていますが、このレースでの勝ち方を考えると意外にも重賞制覇がこのレースだけという事が不思議な馬でもあります。そのぐらいこのレースの勝ち方は強かったですし、どこかでG1も勝つのではと思わせる勝ち方でした。レースは4,5番手と先行して4コーナーでは2番手まで上げって行って直線に向くと逃げたシフルマンを交わしてからは後続を離す一方。その後もぐんぐん伸びて終わってみれば5馬身差の圧勝。牝馬が古馬混合の重賞で5馬身差でしたから強烈な勝ち方だったことは間違いありません。この勝ち方でしたのでこの後何処かでG1もと思わせましたが、、、。その後はというとG1どころか重賞でも3着が最高成績となり引退。ただ、G1制覇の最大のチャンスだと思っていたこの年の秋の天皇賞では2コーナーでかなりな不利を受けてしまいそれでも0.7差の7着でしたのでこれがスムーズだったらかなり際どかったのではと当時は思いました。それでも重賞を勝っている牝馬ですので、どんな子供がデビューしてくるか楽しみではあります。

そんなマリアエレーナが圧勝したレースをご覧ください。


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