今週の愛馬情報です。
コンアフェット
- 25/12/10 NF天栄9日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は勝てず申し訳ございませんでした。直線ではよく伸びてくれただけに悔しさは残りますが、力は示してくれました。ゲート内でやや落ち着かない様子があり、理想よりも出られなかったこと、また左回りで気を遣ったとのジョッキーの感触もありましたが、昇級2戦目でメドは立ててくれました。レース後は無事を確認して火曜日に放牧に出しており、天栄での様子を踏まえて次走を相談していきます」(斎藤誠師)
- 25/12/7 斎藤誠厩舎7日の中京競馬では道中中団を追走する。直線はしっかり脚を使って伸びたが、先に抜け出した勝ち馬もしぶとく2着。「ゲートで待たされて怪しい雰囲気はありましたが、何とか我慢してくれました。直線はいい脚を使ってくれましたし、勝てるかもと思えたくらいですが、結果的には勝ち馬もしぶとかったですね。競馬で初めて跨るので以前との比較はできませんし、決して左回りも悪くはありませんが、ちょっと道中の走りでロスしているように思えたので、右回りの走りも見てみたいです。今日は結果を出せず申し訳ございません」(岩田望騎手)今後については馬体を確認の上で検討していきます。
| 出走日 | 場所 | 区 | レース名 | 天候 状態 | コース | R | 枠 番 | 頭 人 | 着 | 騎手 斤量 | タイム (着差) | 上り | 体重 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25/12/7 | 中京 | 牝) | 犬山特別 | 晴 良 | ダ 1800 | 9 | 6 12 | 16 5 | 2 | 岩田望 55 | 1:52.8 (0.3) | 38.0 | 478 |
中京牝馬限定の2勝クラスに出走。スタート以外は良いレース運びで道中も手応え十分。直線も巧く外に出して伸びてきました。前を交わせる勢いと思いましたが最後は同じ足色になり惜しくも2着。3着以下は離しているのと鞍上の「左回りも悪くないけど右回りで見てみたい」と次も乗りたいと思わせる感触もあったのだと思うと来年へ向けては期待しかありません。血統的には3歳でこれだけ動けるとは思っていませんでしたし本当に良くなるのは来年だと思いますので希望を持って年越しが出来ます。

バレルターン
25/12/9 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。特に気になるところはなく順調に来ていますね。茶木師とは、年明けの京都開催で使っていく方向で年内の帰厩を目指そうと話をしていますので、そのつもりで調整していきます」(NFしがらき担当者)
年内の出走を検討できるほど順調という事でしたが目標は年明けの京都開催という事で新春ステークスになるでしょうか。厩舎としても今や稼ぎ頭になっていますし、来年の更なる飛躍も含めて大事にしつつもしっかりと結果を残したいという事の表れだと思います。前走のレース振りを見ても3勝クラスでも問題ないと思いますし、本当の意味での本格化は来年だと思っていましたのでこのまま順調に次走へ向かってほしいです。
バズアップビート
25/12/9 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は、2本登坂を週1回、15-14を週2回と徐々にピッチを上げてきています。馬体も少し締まってきた印象で、だいぶ動ける態勢は整ってきました。去勢の効果がすぐに出るかどうかは何とも言えませんが、体調も変わりなく来ていますし、ここまでは順調ですね」(NFしがらき担当者)
バズは紆余曲折ありましたが去勢後も順調ですし来年こそ飛躍の年にしてもらいたいです。日本では騙馬の立ち位置は難しいところもありますが、JCや香港を見ても海外では強い騙馬が普通にいる環境となっていますし日本でもそう遠くない未来に騙馬が大活躍する時が来ると信じています。このまま順調に次走へ向かってほしいです。
アルシミスト
25/12/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「普段は落ち着いていますが、走らせると相変わらず行きたがるところがあります。現在は改修の関係で坂路主体になり、なおさら気が入りやすい状況です。年内出走も視野に入れていましたが、現状では一度立て直したほうが良さそうですね」(天栄担当者)
アルシミストも順調で年内のレースもという事でしたが気性面を考慮して立て直しとなるようです。去勢の効果がまだまだなのか歯痒いですが陣営や天栄の判断を信じて来年の飛躍を期待しています。
ゾネブルーム
25/12/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「飛節の具合はいくらか良化してきたように思います。ちょっと捻ったり、坂路登坂時にグッと力が入り過ぎて負担がかかったのかもしれませんが、ケアを施していくことで少しずつ緩和してきており、大事には至っていない印象です。とはいえ楽観はできませんので、この後も慎重に様子を見ていきます」(天栄担当者)
飛節の具合が心配でしたが大事には至っていないという事で年明けに復帰ができそうです。ゾネブルームは適性が掴めていないとの情報もあるようなので是非芝で見てみたいと思っています。このまま無事に次走に向かってほしいです。
ラヴィニアパーク
25/12/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「前走の経験を無駄にしないよう、このまま乗り込みを進めてさらに力をつけていきたいと考えています。そのため、できるだけ緩め過ぎないように意識して動かしています。ただし、疲れが目立ってくるようなら無理はできませんので、その点はしっかりと見極めながら調整していきます」(天栄担当者)
ラヴィニアパークは萩原調教師の感触と期待とは違ったようですがその意を汲んで地力強化へ向けて緩めずに進めるとの事。新馬戦も着差だけを考えれば全く問題ないレベルだと思いますしコンダクトレスの子でコンアフェットの弟で父ハービンジャーですので良くなるのはもう少し先だと思います。それを考えればどのように化けてくれるか楽しみしかありません。期待しています。
愛馬の年内の出走の予定がないので2025年を総括したいと思います。バレルターンとアルシミストの世代から愛馬選定を考え直してある意味仕切り直しの3世代6頭の1年でした。23戦して4勝とまずまずだったと思います。掲示板率が5割強。入直率は7割越えでしたので頑張ってくれたと思います。引っ張ってくれたのはバレルターンとコンアフェットでしょうか。バズアップビートも落馬やリステッドでの僅かさの3着とアクシデントや惜しい競馬もありましたが何とか頑張ってくれています。新馬2頭は勝っていませんがどちらも来年へ向けて楽しみですし大きな怪我もなく全頭が1年間しっかり走ってくれたというのも仕切り直しの結果が出たのだと思います。成長しきった馬がまだいませんので希望を持って来年を迎えたいと思います。


*上記のコメント、写真等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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