先週の重賞回顧、エルムSとレパードSです。
先ずは馬券もとったエルムステークスから。
アメリカンシードが人気でしたが、楽に逃げられそうもなく私としては馬券から外していました。
レースはスタートからトップウィナーが逃げの意思を示しての逃げ。アメリカンシードもスタートは良かったもののトップウィナーが行ったので控える形。ヴァンジェンスとともにトップウィナーを見ながらのレースも内枠で窮屈な競馬。勝ったスワーヴアラミスその後ろにつけて追走。さらにそのもう少し後ろに2着のオメガレインボー、3着になったロードブレスはオメガのすぐ後ろといった展開。3コーナー過ぎからスワーヴアラミスは追い通しで手ごたえは良いようには見えませんでした。一方オメガレインボーは馬なりで直線に向き、追ったらどれだけ伸びるのかといった様子。内からしぶとく伸びてくるスワーヴとのたたき合いで、スワーヴが出たところでゴール。2着はオメガで3着争いは終始最後方から競馬していたウェスタールンドとロードブレスが伸びてきて、ロードブレスが3着。1番人気アメリカンシードは3コーナー過ぎから手ごたえもなく最下位。後に鼻出血が判明しました。勝ったスワーヴアラミスは追い通しでしぶとく伸び、オメガは前走に続き勝ちきれないレース。しかし、同条件のマリーンステークス1，2着馬の決着にもかかわらず馬券は結構つきました。3着も人気薄でしたので荒れたレースになりました。
私の馬券は本命がオメガでしたので、複勝とスワーヴとのワイドが的中。結果としては良かったです。
レパードSですが、ユニコーンSとジャパンダートダービーのレベルが低調とも思える結果で、
このレースも2勝クラスが多く出てきており、前走勝馬も多くて予想がむつかしかったのですが、
結果としては勝ったメイショウムラクモの強さだけが目立ったレースでした。鞍上の柴田善臣騎手のJRA最年長重賞勝利を達成という事で花を添えました。
レースは3着になったレプンカムイとロードシュトロームと勝ったメイショウの3頭で先頭集団を作り、あとの馬は出入りの激しいレースとなりましたが、レプンカムイが抜け出しを図ったところを手ごたえよくメイショウがすんなり交わして3馬身差。後ろから徐々に進出して4角では3番手まで押し上げていたスウェープザボードがレプンカムイを交わして2着。1番人気が勝ったレースでしたが2着、3着が紛れてそこそこの馬券になりました。
私の馬券は本命が再開のルコルセールでしたので、、、。撃沈。
それにしてもルコルセールは負けすぎかなとも思いました。勝ったメイショウは鞍上も含めて今後も注目です。
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