先週の重賞回顧です。
高松宮記念
中京の1200mでこの時期の開催は予想を難解にさせますし、今回も雨でより難しい状況になりました。私の本線はインディチャンプだったのですが、直線で内をすくってアワやの場面を作り、大健闘と言っていい内容でした。結局はダノンスマッシュとレシステンシアの人気2頭が馬体を合わせて伸びてきて、1，2着、3着にインディチャンプと結局は人気サイドの決着。1，2，3番人気の決着で3連複2200円は付いた方かと思いますが、できればインディチャンプが頭か2着ならもっと良かったという買い方になってしましました。終わってみれば実力馬、G1馬が上位という結果でしたが、血統的にはディープ産駒はいらない馬場という事は言えたのではないでしょうか。
マーチS
圧倒的人気のアメリカンシードでしたが、行きっぷり、手応えともに悪く、直線に向く前に圏外へ、、。6番人気のレピアーウィットが1着。
馬券は2着から5着とアメリカンシードの3連複は持っているという痛恨。頭がいなければかなりついただけに、、、。と言っても頭を変えていないわけですから完敗。それにしてもルメール騎手がG1の裏開催に乗りに来てのこの競馬では、、、。競馬は難しいですね。
毎日杯
土曜日の天気と馬場状態が読み切れず、ある程度力のいる馬場と予想してルペルカーリアから馬券を組み立てましたが、、、。蓋を開けると良馬場で高速馬場、、、。まさにディープ祭りになってしまし、モーリス産駒では限界のある馬場状態。ルペルカーリアは早めに仕掛けて行くも、上りは限界に近い状況で健闘むなしく4着。ディープの切れる脚を使える３頭の決着。3連複は持っていたので的中ですがトリガミ、、、。こういう馬場で阪神や東京だった場合はまさにディープ祭りという事を今後も肝に銘じて今後の予想にも生かしていきたいですね。
日経賞
こちらは期待していた本命馬ウインキートスが痛恨の不利をうけ、3連複に入れていたのもう1頭もそのあおりを受けての不利。特にウインキートスはラチにぶつかるほどの不利だったので、こうなてしまっては予想もくそもない状況でした。通算の勝利数にも入れたくはないぐらいですが、、、。これも競馬という事ですね。
それにしても好調な騎手ほどこういう事をしてしまいがちになるというのは統計を取っていないので何とも言えませんが多いような気がいします。
週末4重賞で2勝も安目ばかりの的中とやっぱり波に乗り切れませんが、、、。
週末のたびに天気が安定しないのも原因か、、、。
これから春のG1ウィークが続いていきますので、調子を上げていきたいものです。
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