たてログ競馬先週の重賞回顧。新潟2歳SとキーンランドCです。
新潟2歳S
外から豪快に差してくる馬がいるのかなど期待していましたが、レースは私が思っていたのとは違う展開になりました。逃げたオタルエバーが33.9の上りを使って3着に粘り、いったん先頭に立った2着のアライバルをさらに内からセリフォスが差しかえして1馬身1/4をつけてゴールイン。
勝ったセリフォスは道中6番手で32.8の上り。2着アライバルも同じ6番手で33.0の上りですので、さらに後ろに位置していた馬はそれ以上の上りを使わないと差し切れないレースでしたし、内でも伸びたというレースになってしましました。
私の予想も全くいいところなく先週の好調が嘘のようなダメダメ馬券になってしまいました。
キーンランドC
こちらはメイケイエールがどんなレースをするかでペースも含めて決まると思っていましたが、、、。
レースはレイハリアとカイザーメランジェが逃げていくのかと思った矢先にやはりメイケイエールが掛かり気味に先頭に躍り出て4コーナーまで進みました。メイケイエールが直線に入っても先頭でしたが早々に下がっていき、外からレイハリアが伸び、さらに外からエイティーンガールとセイウンコウセイが鋭く伸びてきたところがゴール。先に抜け出したレイハリアが1着。2着に昨年の覇者エイティーンガール。3着にセイウンコウセイという並びになりました。
終わってみればレイハリアは横綱相撲の強い勝ち方。斤量など恵まれていたとはいえ今後も短距離のレースでは注目です。末脚が光ったのはエイティーンガール。札幌のこの条件は合っているのでしょう。セイウンコウセイは力のいる少々時計のかかる馬場は得意とはいえいつ走るかわからない実力馬の復活となりました。
私の予想は3頭指名中のエイティーンガールが2着に来たのみで、しかも本命指名ではなかったので撃沈となりました。競馬予想に100%はありませんが、今週の重賞2レース共に良いところがなかった状況でした。切り替えてまた次の重賞をしっかりと予想します。
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