先週の重賞回顧2022.5.10~NHKマイルカップ、新潟大賞典、京都新聞杯

レース予想、レース回顧

先週の重賞回顧。重賞予想通算は49戦20勝となっています。

NHKマイルカップ

終わってみればという事ですが、今年のG1はしっかり前哨戦を使ってきている馬が結果を残している印象です。休み明けの馬の取捨選択は難しいのですが、このマイルカップも終わってみればの結果だったように思います。勝ったダノンスコーピオンは好位から絶好の競馬ができてしっかり伸びてきての勝利。2着のマテンロウオリオンも腹を括った乗り方で持ち味を十二分に活かした競馬での2着。3着のカワキタレブリーははまった感じはありますが、ドレフォン産駒恐るべしの内容だったと思います。本命に指名した4着セリフォスは状態は良かったと鞍上は言っているようですが、やっぱり前哨戦を使っていればもっと違ったと思える感じに見えましたし、単穴に推した5着インダストリアは勝ったダノンと同じような位置にいて伸び切れていないので、レーン騎手の過剰人気と元々の力の評価がぶれてしまったという事だと思います。今年のG1はとにかく1番人気が勝っていないのでこれがどこまで続くのかも含めてヴィクトリアマイルの買い方も変わってくると思います。

新潟大賞典

こちらは予想自体はさっぱりでした。ラインベックが逃げる想定でしたのでスタートの時点で、、、、。結果としては勝ったレッドガラン金杯での勝利がフロックではなかったと証明され、カイザーバローズは安定した成績で着実に力を付けており、重賞でも通用する事を証明。ヤシャマルは前走の3着がフロックではなかったという事で、終わってみれば指名できない馬達でもなかったかなとも思いますが、これも競馬あるあるという事で。

京都新聞杯

こちらは上位人気馬は過剰人気だと思っており、そこから馬券を組み立てましたので3頭指名中8,7番人気の2頭が馬券に絡み、ワイドが的中も本命に指名したボットボレットだけが案外なレースになってしまったのでそこだけが残念という結果になりました。

勝ったアスクワイルドモアと2着ヴェローナシチーは重賞を戦ってきた事もあり、自力上位と言った印象でした。ダービーへ向けてはと言うと、青葉賞、プリンシパルステークスの結果を見ても皐月賞上位組との差はありそうな気はします。



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