先週末は秋競馬がいよいよ開幕。天気にも恵まれていよいよといった所でした。先週3重賞は本命指名馬が2レースで来てくれたので通算としては86戦32勝となっています。それでは回顧です。
セントウルステークス2022
本命に推したメイケイエールが勝ったのですが、強いの一言。外枠から押していって先行したファストフォースが2着に粘る中を2馬身1/2突き抜けてのレコードでの圧勝。本番へ向けて視界良好といったところでしょうか。2着のファストフォースも一時期の不振を脱する粘り腰。強引に押していきましたが結果的に逃げれず2番手で競馬でも2着に粘ったのは流石のスプリント実績。紐で最後まで迷ったのですが、買えずじまいで、、、、。3着のサンライズオネストは横山典騎手らしく内を伸びてきての2着。4着のダディーズビビットとは内外の差という感じでした。ソングラインは得意の左回りでしたが、初めての1200mと次のB.C.へ向けてのレースという事で無理をしなかったという感じでしたがそれでも5着という事でした。馬券はメイケイエールの単複のみ。その他2頭は4,5着だけに、、、、。しかも迷ったファストフォースがくるという、、、。まーいつものあるあるでした⤵(苦笑)メイケイエールは悲願のG1制覇へ王手ですが、あとは中2週での疲れの取れ方とテンションがどうなるかがポイントでしょうか。それにしても楽しみです。
京成杯AH2022
こちらは開幕週のレースらしいレースでしたが、何と言っても途中から逃げたミッキーブリランテの岩田騎手の好騎乗が光りましたが、それに割を食ったのがベレヌスで、本命に推したミスニューヨークも最後少し窮屈になっていたので、外に出せていたら、、とかベレヌスが逃げていたら、、とか思わされるレースでもありました。ファルコニアは今までの勝ち味の遅さが嘘のような勝ちに行ってしっかり勝ちきるという競馬でした。3着のクリノプレミアムは外目をプレッシャーなく先行できたのでミッキーブリランテが途中で逃げてくれたのもいい方に出たのとこの舞台は合っているのではないでしょうか。馬券は本命がミスニューヨークその他がファルコニア、ルフトシュトロームでしたので撃沈でした。
紫苑S2022
紫苑ステークスも惜しいレースとなりました。春の実績馬中心と思っていたのですが、最後まで迷ったのがサウンドビバーチェでした。本命のスタニングローズは力通りで最後勝ちきるあたりもやはり実力が1枚上と思わせる勝ち方でしたが、サウンドビバーチェが逃げて粘られてしまい、指名馬ライラックの伸びは想定通りでしたが、もう1頭の指名馬ニシノラブウインクがまさかの控える競馬で、、、、。先々を考えての乗り方だたったかもしれませんが、今まで通りもう少し先行してくれていれば、、、。という内容だったと思います。サークルオブライフは馬体重も含めてどう考えても完調から1歩も2歩も手前だったと思います。元々休み明けはあまり動かないのですが、それでも4着に来ているのでここから良化すれば本番は楽しみではないでしょうか。もちろん勝ったスタニングローズももう1段階良くなるでしょうからローズステークスの結果を見つつも今年の紫苑ステークス上位組は秋華賞でも楽しみです。
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