先週の3重賞の回顧です。共同通信杯、クイーンカップと対抗指名した馬が頭に来てしまうという事で予想の流れは悪くなりかけていましたが、共同通信杯の3連複と京都記念の複勝的中で今年に入ってからなんとか7週連続的中となりました。重賞予想通算は16戦8勝と好調を持続しています。
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京都記念2023
予想の組み立てとしては逃げ馬と海外帰りのドウデュースの取捨だと思っていました。来るにしても来ないにしてもドウデュースが早めに前を潰しに行くとは思っていましたので、逃げ馬3頭はバッサリ切れましたが、、、。ドウデュースは3連複の5頭の中には入れましたが、海外連戦の疲れだけが心配でしたので、本命、対抗、単穴には指名できませんでしたが、、、。終わってみれば圧倒的な強さでした。日本でなら相手はイクイノックス位しかいないのかと思わせる走りっぷりで、、、。本命に推したプラダリアを並ぶ間もなく差し切っての独壇場。ある意味スッキリするぐらい走られてしまったので拍手です。次走の海外でのレースも楽しみです。本命のプラダリアは勝ちに行っての3着なので悔いはないですが、できれば2着に残してほしかった、、、。マテンロウレオも自力上位の走りで2着を確保という事で今後も重賞戦線でも目が離せません。今回はレースの見立てとしては良かったと思いますので複勝のみ的中でトリガミでしたがある程度満足な予想となりました。それにしてもドウデュースは強かったですね。エフフォーリアも脚元じゃなく心房細動だったという事で残念ではありますが次走にきたいでしょうか。
共同通信杯2023
本命をレイべリングかファントムシーフか迷った挙句にレイべリングから入ってしまい、、、。上位人気馬5頭である程度堅いとは思っていましたが、本命に推した馬だけが着外になってしまうという事で、、、。フランケル産駒は距離適性も含めてなかなか難しいと改めて思わされました。ファントムシーフは2連勝とホープフルS4着は伊達ではなかったという事で、ハービンジャーの代表産駒になってくれればとも思います。2着のタッチウッドも良く粘りましたし、3着ダノンザタイガーはいかにも成長途上という感じ。4着のタスティエーラも新馬勝ち後のレースとしては上々で上位4頭は今後も楽しみだと思います。レイべリングも距離を短くすればまだまだ見限れない存在です。
馬券は3連複的中という事でしたが、ファントムシーフを本命に推せなかったのが悔やまれます。
クイーンカップ2023
クイーンカップも対向指名のドゥアイズが2着に来ていて本命にしていれば馬連も取れたという事で、、、、。とは言ってもはずれははずれ。勝ったハーパーは騎手、厩舎も含めて総合力で勝ったように思います。ドゥアイズもG1好走がフロックではない走りででした。3着モリアーナはG1惨敗後でしたが2連勝は伊達ではなかったという事でしょうか。本命に推したミシシッピテソーロの大敗だけが残念でしたが、、、。ただ、例年のようなクラシックに直結するようなレースだったかというとそうではなかったようにも感じました。こういう年は負けた馬の中にもクラッシックで妙味になる馬がいるのかもしれません。
いよいよ今週末は今年最初の中央G1フェブラリーステークスです。福永騎手の国内最後のG1騎乗など話題も豊富ですが、8週連続的中を目指してしっかりと予想していきます。
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