たてログ競馬:重賞回顧2024.1.9~京都金杯、中山金杯、シンザン記念、フェアリーステークス

レース予想、レース回顧

2024年初開催の4重賞でしたが、、、。京都金杯の馬連、複勝的中のみとなりました。出だしは4戦1勝からのスタートです。それぞれ回顧していきます。

京都金杯2024回顧

逃げ先行勢に有力馬も多く流れは速くなると思っていましたが、、、。ドルチェモアが逃げるとは思いませんでした。それでも本命に推したセッションは離れた2番手で実質逃げに等しいレースに。直線に向いてからは確勝と思いましたが、、、。最後の最後に内を突いたコレペティトールにすくわれての2着。3着は逃げずに3番手から進めたトゥードジボンがあわや2着という状況でした。4着のアヴェラーレは外枠から良く追い上げてましたが鞍上も枠がもう少し内ならと言っていて惜しい結果となりました。馬券は本命セッションの複勝と馬連的中で初日から片目が開きましたので良かったと思います。勝ったコレペティトールも含めてセッション、トゥードジボン、アヴェラーレは今後もマイル路線で面白い存在になりそうです。距離短縮で挑んだフリームファクシもこの路線で行くのであれば次走が楽しみです。

中山金杯2024

中山金杯は本命馬アラタが好スタート切って絶好の位置を取ったと思った矢先に1コーナーで致命的な不利を受けて予想としてはほぼ終了となりました。あれだけ番手を下げざるおえない状況でしたので直線での手応えを考えると不利なく前目のままレースを進めていればという結果になりました。

この条件でのレースは紛れがあると思っていただけに、、。まさかの本命馬が紛れてしまったという、、、。それでも1,2着馬はこの条件は合っていたと思いますし買い時を間違えなければ美味しい馬券にもありつけると思います。推した馬が不利を受けるかどうかまでは予想時にはもちろんわかりませんのでこういうレースもあると思うしかない状況でした。

シンザン記念2024回顧

全頭不利のないレースといのも難しいですが、若駒のレースでは全頭スムーズなレースというのも難しく、、、。特にフルゲートのレースだと、、、。この時期でシンザン記念がフルゲートになるとはという感じでしたが、愛馬バレルターンの出走という事もあり期待をもって本命にしましたが、、、、。新馬、未勝利と小頭数でのレースでしたのでフルゲートのレースに一抹の不安がありましたがそれが的中するレースになってしまいました。結果的には勝った馬が外から差してきたことを考えるともうちょっと外枠ほ引いても良かったですし、スタートいまいちだった時点で腹を括って後ろから外を回してもと思ったり、勝ち馬を見る位置でしたがその勝ち馬に終始プレッシャーを受けつつ外に出せない状況だったりとかなり窮屈でちぐはぐなレースだったと思います。それでもレース後の鞍上のコメントでは悲観する内容ではないという事と、最後も脚を使っているという事なのでこれを良い経験だと思って仕切り直しという事で納得します。勝ったノーブルロジャーは道中の位置取りも含めて鞍上のエスコートが最高でしたしそれに答えた能力も素晴らしいと思います。それにしてもノーブルロジャーの父パレスマリスはジャンタルマンタルに続く産駒の重賞勝利となり日本の馬場が合う事を証明していますし今後も産駒の動向に注意が必要です。2着のエコロブルームも流石の実力でマイル位までなら今後も面白いと思います3着は17番人気のウォーターリヒトが入りましたが、年明けからドレフォン産駒が穴を開けるシーンが多く妙味たっぷりなのでこういう馬を拾えるようにしたいと思います。馬券としてはさっぱりでしたが愛馬が無事にレースを終えたのでそれも含めて良かったです。

フェアリーステークス2024回顧

フェアリーステークは全くレースの見立てが外れて馬券もほぼ大外しという事でさっぱりはしています。それでも関西馬は来ないとか前走の距離で不利な馬が馬券に絡みなど過去データの使い方が問われるレースでもありました。ただ、勝ったイフェイオンは鞍上の進言もあっての参戦という事でしたので、事前に知っていれば、、、。という事と、関西馬が来てる、、、。等思うところはありました。それにしても西村騎手で葦毛でしたので、次の日のシンザン記念もと思いましたがそうはいかず、、、。ただ、結果を見て相当荒れたと思っていましたがそれ程ではなかったことを考えると周りの評価と自分の評価のズレも感じた結果となりました。

愛馬の出走もあり期待をもって見守っと年明け競馬でしたが一応片目は開きましたので今週末の3重賞もしっかりと予想していきます。


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