先週に続き新宿御苑に所用があり、先週はマスコミの取材で開店が遅い時間と言われてしまい断念したお店にいよいよ行くことに。「うどん 萬田次郎」さんです。事前にQRコードを読み取りLINEの順番待ちをするようです。開店前にQRコードを読み取り整理券番号1番をゲットしました。
用事を済ませてまた戻ると開店5分前になるとLINEから通知が来てお店の前で待つようにとの指示でお店の前へその後続々整理券を発行したであろうお客さんも集まってきて11時に開店です。整理券番号順に案内されました。勿論1番でしたのでカウンター一番奥に通されました。
店内も雰囲気があります。メニューを見るお酒やアテもあり夜でも楽しめそうです。
整理券を発行して来た最初のお客さんが全て入るとそれぞれ注文を聞いていきます。
それまで注文を迷いましたが、、、。限定の「濃厚貝汁付け」と最後まで迷いましたが、、、。初めての訪問という事と福岡はラーメンのイメージが強いですが、私の中ではラーメンよりもうどんという程うどんが美味しくて、現地では大衆系のチェーン店さんもたくさんあり、福岡市では「ウエスト」「牧のうどん」「黒田家」、北九州では「資さんうどん」、南の方では「人力うどん」など数多くありそれぞれリーズナブルで特徴のあるうどんを楽しませてくれる程充実しています。そのチェーン店では「付け」よりも普通のかけ系でスープも味わっているので、今回は「萬田うどん」の麺大盛に「塩むすび」にしました。価格は合計1800円です。あとは注文を待つだけです。10分程で注文が到着しました。
大きめの丼にとろろと肉に卵黄が入っていて上には明らかにはみ出しているごぼう天が横たわっています。塩結びはシンプルに鎮座いしています。期待は高まります。いよいよ実食します。先ずはスープから、、、、。「あ~これこれこれ」という味です。美味い!アゴの出汁がしっかりと効いています。しかも濃い目です。濃いといっても塩味の強さではなくアゴを中心とした出汁の濃い味です。まさにこれぞ福岡うどんというスープです。続いて麺です。麺はというと、、、、。いや~美味い!福岡うどんの麺は讃岐うどん等とは一線を画している独特な麺んです。コシというよりもツル、モッチリで切れも良いという感じです。ここの麺は透き通っていて独自の感じですがそれでも福岡うどんをしっかりと感じさせる絶品麺です。
続いて具です。福岡うどんといえば「ごぼう天」もしくは「ごぼ天」です。どう食べるか悩むぐらい大きいごぼう天ですが、崩しつつ汁に浸しつつ食べます。文句なしに美味い!そのままだとサクサクで汁に付けると出汁の味を吸いごれがまた美味い!肉も勿論美味い!途中で塩むすびを頬張ります。この塩むすびがまたシンプルなのに米の旨味をしっかりと感じさせてくれます。塩梅も最高です。さらに頬張りつつスープも一緒に飲むと、、、。これがまた、、、。最高です!次に驚いたのが卵黄です。この卵黄が、、、。濃厚で美味い!濃い目のスープの味に負けることのない濃厚な旨味を感じさせてくれます。汁に関しては途中からとろろが混ざり合ってマイルドになって味変にもなりこれがまた良い感じです。これだけ美味しいとどんどん食べ進めてあっという間に完食となりました。
汁も、麺も、具も含めてこれぞ「福岡うどん」を更にワンランク、ツーランク越えた絶品うどんをありがとうございました。次回は限定の貝汁を絶対に食べたいと思います。ごちそうさまでした。
うどん 萬田次郎 (うどん / 新宿御苑前駅、四谷三丁目駅、新宿三丁目駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2
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