キャロットのツアーもある週で気になりますが、、、。今週の愛馬情報です。
バズアップビート
24/8/29 友道厩舎
２８日は軽めの調整を行いました。２９日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今週の競馬を目指して進めてきましたが、先週末にＣＷコースでサッと時計を出した感じだと、帰厩当初感じていた緩さが解消されていない印象で、フォームのまとまりが甘いように思います。そこで、来週の競馬を視野に入れて今週、来週としっかりやっていくことにしました。今朝の追い切りは川田騎手にお願いして、ＣＷコースで併せて６ハロン８１秒０、ラスト１ハロン１１秒５という計測です。ジョッキーはやはり“ちょっとフォームが右に流れる感じがあります”と話していました。左回りの調教になる週末にもある程度負荷をかけてしっかり仕上げていきます」（友道師）９月７日の中京競馬（２歳未勝利・芝２０００ｍ）に川田騎手で出走を予定しています。
| 調教日 | 騎乗者 コース・馬場 | タイム・コメント | 脚色 (回り場) |
|---|---|---|---|
| 24/8/29 (木) | 川田将 栗東CW・良 | 97.8 – 81.0 – 66.3 – 51.8 – 37.1 – 11.5 アドマイヤテラ(古馬２勝)末強めの内0.6秒追走ｸﾋﾞ先着 | 強めに追う (6) |
今週の競馬も考えていたようですが、天気もそうですが、そもそも友道厩舎のほぼ主戦といっても良い川田騎手、坂井騎手とも新潟にいて騎手問題もあったと思います。勿論馬の仕上がり具合次第というところだったでしょうが、その仕上がりももう一息という事で来週が目標となり２９日に強めに追い切っています。コメントでは川田騎手が「ちょっとフォームが右に流れる感じがある」ということで今週末、来週でそのあたりもしっかりと仕上げてくれると思います。時計はかなり良いようで、下記のサイトでもこの馬は常連なのですが、今回は全体時計は２歳で１番だったようです。7Fでそれぞれ16.6-14.7-14.5-14.7-13.9-11.7-11.5とほぼ加速ラップで6Fの時計だと他の馬が82.1が最高な所を81.0ですし、終いも早い馬でも11.3ですがこの馬は11.5と止まっていません。もう一息でこの動きですので、来週しっかり仕上げてレースに臨めれば結果は付いてくると思っています。川田騎手というのも心強いですし楽しみです。
バレルターン
- 24/8/28 ＮＦしがらき２７日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。今回はちょっと相手が強かったという印象でしたが、前走、今回と走りは安定してきて、以前の口向きの悪さなどはだいぶ改善してきていると感じますね。レース後は特に疲れた様子は見せていませんが、気性面を考慮していったん放牧に出させていただきました」（茶木師）
- 24/8/25 茶木厩舎２５日の中京競馬ではスタートを上手く出て道中は先団内目を追走。直線は外目に出していったんは先頭に立つも、一気に来た勝ち馬に交わされて２着。「申し訳ありません。道中はすごくいい感じで進めることができましたし、勝てるくらいの手応えはあったのですが、決め手のある勝ち馬にやられてしまいました。それでもこの馬の状態も良く、非常に充実していると感じましたから、次も引き続きいい競馬になると思います」（西村淳騎手）「道中はペースが流れて厳しい形になりましたし、前の馬が下がって思ったより早く先頭に立つ形になってしまいましたね。勝ち切ることができず申し訳ありませんが、そんな中で２着に粘ったあたりは評価できますし、決して悲観するレースではありませんでした。今日は暑くてかなり発汗もしていたので、無理せずいったんリフレッシュ放牧を挟むつもりです」（茶木師）いい手応えで直線に向き、抜け出すところでは勝ったかと思ったのですが、最後は勝ち馬の決め手が上回りました。それでも２戦連続２着とクラス卒業は目前まで来ていますので、次走はきっちり結果を出してほしいところです。この後は放牧も含めて検討していきます。
先週のレースぶり自体は口向き、折り合い面では馬の成長も感じられましたし、時計も詰めて終いもしっかり伸びていましたので満点に近い形でしたが着順だけが、、、。ただ、勝ちに行っての結果で勝った馬の脚を考えると勝った馬を褒めるしかないかなと。相手が悪かったとも言えますが、こちらも1600mでは崩れない事が分かりましたし、競馬場も問わない事、良馬場のスピード競馬にも対応できたことも含めて収穫は多かったと思います。ただ、暑さも合ったのか初遠征もあったのか発汗が異常に目立ったので馬体が減った分放牧に出されました。ただ、何かが悪かったわけではないので短期で戻ってきて10月からの京都開催で復帰になるのではと思っています。京都であれば実績もありますしこのクラスは通過点となると思います。
コンアフェット
24/8/27 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「脚元の様子はいい意味で変わりありません。まだ無理はしないようにしていて、今朝はトレッドミルで動かした後に坂路１本サッと乗るようなメニューにしています。今後もより慎重な対応を採り、この後の乗り込みの準備をしていきます」（天栄担当者）
慎重に立ち上げているようです。ま～デビュー寸前で頓挫だったのでとは思います。本格的に良くなるのはまだまだ先でしょうから焦らずしっかりとやってほしいですね。
アルシミスト
24/8/28 ＮＦ早来
運動を控えて様子を見ています。「先週、骨片除去手術を行い、現在は舎飼にて経過観察を行っています。今のところ変わった様子はありませんから、タイミングを見て厩舎内での曳き運動から開始していきたいと考えています。馬体重は５１２キロです」（早来担当者）
こちらも手術後の立ち上げですが、まだまだ焦る時期ではないのでしっかりと完治させてもらって英気を養って一つ、二つ成長を促してもらいたいです。
今年はコンスタントに愛馬が頑張ってくれていますので更新も楽しいものです。
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