先週の重賞回顧。札幌記念、北九州記念です。
まず札幌記念から。
G1馬4頭が出走、G2馬や夏開催での好走馬も出走と好メンバーが揃ったレースとなりました。人気は香港G1馬ラヴズオンリーユーに白毛の桜花賞馬ソダシに続いて有馬記念馬ブラストワンピースが続く状況。
レースはトーラスジェミニが逃げてソダシ、ステイフーリッシュが続く展開。中断にラヴズオンリーユー後方からブラストワンピースといった隊列。向こう正面からブラストワンピースが早めに捲っていきソダシに並びかける勢いで3コーナーから4コーナーを進んだところをソダシがスパート、直線で早々に先頭に躍り出て後続に差をつけてセフティーリード、先行馬を見ながら抜群の手応えでレースをしていたペルシアンナイトが伸びてきてブラストをかわし2着かと思われましたが、さらに外からラヴズオンリーユーが最後に伸びてきてソダシに迫るもペルシアンをかわすのがやっとの2着。ペルシアンがアタマ差3着で、内から伸びてきたマイネルウィルスとが4着。勝ちに行ったブラストは5着。結果はソダシの強さが目立つレースで、2着、3着、5着もG1馬と格が物を言ったレースとなりました。
馬券は本命ソダシ、対抗ラヴズ、単穴ペルシアンでしたので単複、ワイドと買った5通りの馬券全て的中でした。予想スタイルを3頭指名に変えてから初めての会心のパーフェクト予想でしたので、非常に満足のいく結果でしたし、ソダシの秋華賞が楽しみになりました。
続いて北九州記念です。
モズスーパーフレアが好スタートから逃げを主張。ファストフォースは早々に2番手で馬を外に出してペースは落ち着き、ボンセルヴィ―ソ、ファンタジーステラがファストフォースを交して2,3番手となり、ヨカヨカは先行集団を見ながらのレース。1番人気のジャンダルムはさらにその後ろといった展開。逃げたモズが内をそのまま逃げる形で、その他の馬たちは外に持ち出して直線に向きました。モズが逃げ粘っていましたが、ヨカヨカが手応えよくファストフォースと共にモズを交して1着ゴールイン。2着にはファストフォース。3着は際どかったですが、シゲルピンクルビーを鼻差凌いでモズが3着となりました。ヨカヨカは九州産馬として初の重賞制覇という事で勝利に花を添えました。2着のファストフォースも前走勝ちがフロックでないことを証明しました。モズは変わらずのスピードを証明。この後のG1戦線も楽しみです。最後惜しくも4着のシゲルも良く伸びており、条件と展開がハマれば出番は来そうです。1番人気のジャンダルムは位置取りや馬場など噛み合わなかった感じですが、まだまだ見限れない存在です。それにしてもヨカヨカは先行してしっかり差すという競馬での勝利は今後につながる勝利で、これからも九州産馬の星として頑張ってほしいです。
馬券は本命のファストフォースの複勝のみでしたがゲット。ここでヨカヨカを買えなかった事は悔しいですが、今後の課題にしたいです。
伝説の大川慶次郎予想情報
→無料1点公開←
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
Amazonのおすすめのスポーツグッズはこちらから
コメント