先週の重賞回顧、穴馬推奨結果2021.12.6~チャンピオンズカップ、ステイヤーズステークス、チャレンジカップ:たてログ競馬

レース予想、レース回顧

先週の重賞回顧と穴馬推奨結果です。今年の重賞予想通算は117戦55勝、穴馬推奨は67頭中16頭となっています。

チャンピオンズカップ

桜花賞馬ソダシの出走で例年以上の盛り上がりを見せましたが、レースは最内枠を引いたソダシが逃げる展開。その次にインティー、サンライズホープ、アナザートゥルースと続きます。

その直後にテーオーケインズやカジノフォンテンなどが続きます。4コーナーから直線に向くまではそれほど出入りも激しくなく進み、直線に向きます。ソダシは直線に入ったところで早々に後退。インタティーが抜け出します。テーオーケインズは内目から外に出すのに少し手間取っていましたが、抜け出すと独走状態。道中中団より後ろに位置してたチュウワウィザードが外から追い込んでくるも時すでに遅しの2着。揉まれずに先行していたアナザートゥルースがインティーを交して3着。テーオーケインズは6馬身差の圧勝。先行してのこの着差だけに1頭だけ強さが際立ったレースとなりました。2着のチュウワウィザードも昨年の勝ち馬の意地は見せましたが、6馬身差は決定的な差となりました。14番人気で3着のアナザートゥルースも外々を揉まれずに上手く立ち回って価値ある3着でした。ソダシは12着と大敗。初ダートや牡馬一線級に混ざってのレース、前走からの精神的な部分などもあるのではないでしょうか。立て直してほしいものです。カフェファラオやダノンファラオなども精神的な部分が大きいのか、本来の力を出し切れなかった印象ですし、そういう部分も含めての予想となるので難しくはなります。

馬券はというと本命に推したテーオーケインズが見事勝利で単複と単穴▲評価だった14番人気のアナザートゥルースとのワイドが的中でしっかりと結果を出しました。

ステイヤーズステークス

暮れの中山恒例の長距離マラソンレースでステイヤーズ資質が問われますが、レースはアイアンバローズが内目の枠という事もあり逃げます。続いてカウディーリョ、シルヴァーソニック、セダブリランテスなどが続きます。その後は出入りが激しくなく直線へ向きます。アイアンバローズは手応えよく先頭のままで押し切るかに思われたところに道中9番手から徐々に押し上げてきていたディバインフォースが外からゴール直前で差し切ったところがゴール。

3着には道中2,3番手にいたシルヴァーソニックが入りました。逃げ馬と2,3番手の馬が2着3着ですから、勝ったディバインフォースの内容は評価できますし、長距離適性がしっかりとあるという事だと思います。2着のアイアンバローズもここ数戦は重賞の壁に苦戦していたようでしたが、クラス慣れと揉まれずに逃げられた事が良かったのかもしれません。今後も長距離レースでは注目です。

馬券は、本命馬と単穴馬が惨敗。対抗に推したアイアンバローズが2着でしたので本命にしていればという状況でした。

チャレンジカップ

来春の中距離路線を占う意味でも注目のレースでしたが、、、、。

道中終始2番手を進んだソーヴァリアントの強さがただただ目立ったレースとなりました。芝1800mのレースで3馬身1/2は決定的な差ですし、それを2番手から上がり最速タイですので文句のつけようがないですし、来年が楽しみな1頭になったのは間違いありません。先週のオーソリティも含めてオルフェーヴル産駒の牡馬でようやく大物が出てきたかといった感じです。

2着のヒートオンビートは相変わらずの勝ち切れない競馬でしたが前走の敗戦を払しょくする走り。3着ペルシアンナイトは実力馬がしっかりと力を出している感じでしょうか。

4着の1番人気ジェラルディーナは良く伸びてはいますが現状ではクラス慣れが必要かもしれませんし牝馬限定の重賞ならもう少しやれるのではないでしょうか。

5着のスカーフェイスも最後良く詰めましたが、まだ重賞では少し足りない様子。ただ、今後も阪神の中距離では注目です。

馬券はそのスカーフェイスから、ジェラルディーナ、モズナガレボシと買ったので撃沈でした。

今週末は日本では2歳牝馬のG1ですが、香港でも日本馬が多く出走する香港国際競争がありますので、そちらの予想もしたと思います。



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