先週の重賞回顧2022.4.18~皐月賞、アーリントンカップ、アンタレスS:たてログ競馬

レース予想、レース回顧

先週の重賞回顧です。この土日は皐月賞、アーリントンカップと的中で3戦2勝通算では41戦17勝と5割も見えてきました。

皐月賞

有力馬に不確定要素が多く混戦模様と思っていた皐月賞でしたが、、、。

逃げると思っていたデシエルトがまさかの出遅れ、ビーアストニッシドも逃げずアスクビクターモアが逃げる展開に。後ろから行くと思われていた有力馬も前々で進めています。唯一1番人気のドウデュースが後方からの競馬。道中はよどみなく進み3コーナーから4かーなーにかけて18番枠から4,5番手を進んでいたイクイノックスが手応え良く先頭集団に並びかけその後ろを進んでいたジオグリフも一緒に上がって直線に向きます。イクイノックスが抜け出したかに思えましたが、その外からジオグリフがゴール前でしっかりと差し切ってゴール。2着はイクイノックス。3着には後方からいい脚で飛んできたドウデュースが入りました。4着は内枠のダノンベルーガ、5着はアスクビクターモアでした。勝ったジオグリフ、2着イクイノックスと3着ドウデュースは強い内容だったと思いますし、4着のダノンも内枠が仇となった感じでした。それにしてもジオグリフの福永騎手のレースぶりが冴えわたったといってもいいレースでした。好スタートから外に出したかったであろうダノンベルーガを終始内に閉じ込めつつイクイノックスをいい目標にして一番いい馬場を進みながら直線でもイクイノックスの追い出しを待って満を持して追い出すというレースぶり。私自身では現在の所福永騎手の生涯でもベストレースではないかと思うぐらい緻密なレースぶりなのに鮮やかに勝利しているように感じました。ダービーへ向けては距離だけが心配ですが、この時期の3歳馬は距離はギリギリ誤魔化せたりするものですので、引き続き楽しみです。勿論2着イクイノックスから6着のオニャンコポン位まではダービーでも楽しみな存在です。馬券ですが、本命ドウデュースの複勝とジオグリフ、ドウデュースのワイドゲットでしたが、、、。札幌2歳ステークスを見た時にはジオグリフがクラシックの中心になると確信をしていただけに、、、、。朝日杯を何故使ったのかがずっと引っかかってしまい、、、。やっぱりインスピレーションは大事です。それにしてもイクイノックスの2着にも驚きです。5か月ぶりのレースでしかもG1。昭和から競馬を見ているものにとっては一番買い辛い馬でもありましたが、、、。実際今回ホープフルSから直行してきた組は不振でしたので取捨が難しいところでした。ただ、5番人気、3番人気、1番人気の決着で3連単が3万円超えている事を考えると、、、。相わからずの馬券下手ではあります、、(苦笑)

アーリントンカップ

こちらも混戦必死のレースと思っていましたが、、、。

レースは10番手の外からダノンスコーピオンが鋭く伸びて豪快に差仕切り。先に抜け出していたタイセイディバインが2着。3着にはキングエルメスが入りました。3頭とも内容のあるレースだったお思いますし、NHKマイルカップへ向けてどの馬も更に期待が出来そうです。馬券は1着、2着のワイド的中も本命のトゥードジボンが内で窮屈になって思ったほど伸びずの6着でしたので残念な結果ではありました。

アンタレスステークス

オメガパフュームの取捨がポイントでしたが、11番手から豪快にゴール前きっちり差し切っていますので終わってみれば格が違うレースぶりでした。2着のグロリアムンディは初重賞でもしっかりとしたレースぶりであわやでしたので今後もダート中距離路線では目が離せないと思います。馬券は本命ケイアイパープルが本命でゴール前まで3着もあると思っていましたが、、、。3コーナー位から追いどおしでしたのでこの距離でも短いのか地方の方が合っているのか、、、。グロリアムンディとの馬券はもっていたので惜しい結果でした。

予想としてはまずまずですのでこの調子で今週末も頑張って予想します。



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