先週の重賞回顧2022.8.8~エルムステークス、レパードステークス:たてログ競馬

レース予想、レース回顧

先週のエルムステークスとレパードステークスの回顧です。エルムステークスを単複とワイド的中で勝手に重賞予想通算は74戦26勝となっています。

エルムステークス2022

レースはアイオライトが逃げて2着なったウェルドーンが続き、1番人気のオメガレインボーが続く展開で、勝ったフルデプスリーダーはスタートがいまいちでも少し出していって先行した有力馬を見る6番手位の位置でレースを進めます。4コーナー手前で逃げたアイオライトと先行していたブラッディ―キッドの手応えが怪しくなり、2番手を進んでいたウェルドーンが持ったままで先頭に躍り出ます。その後ろからオメガレインボーとフルデプスリーダーが伸びて直線に向かいます。直線に入ってもウェルドーンは止まる気配はなく、そのまま押し切るかに思われましたが、オメガレインボーとフルデプスリーダーが伸びてきて差を縮めます。ラスト50メートルからフルデプスリーダーがもうひと伸びしてヴェルドーンを差し切った所がゴール。2着はウェルドーン、3着はオメガレインボーが入りました。先行勢同士の決着となり、1コーナーの入りで中段から後方の馬には全く出番がないレースとなりました。フルデプスリーダーは9番人気でしたが、前走は函館のマリーンステークスを勝っておりそのレースで2着だった6番人気ウェルドーンと共にワンツーとなり人気の盲点になっていた結果だと思います。3着オメガレインボーはこの条件は合うのだと思いますが、勝ち切れないという事でもどかしい感じですが力は示したのではないでしょうか。馬券は本命に推したフルデプスリーダーが勝ってくれており、対抗のオメガレインボーとのワイドもゲット。久しぶりの美酒を味わいました。単穴に推していたダノンファラオはスタートで終了という感じでしたが、この手の馬は逆にいつ走ってもおかしくないですが、気分屋で気性の問題なので、その走りどころを捕まえるのが難しい馬です。今年の私の予想では3頭しか推奨しないのでこの手の馬は不向きなのかもしれません。

レパードステークス2022

レパードステークスはエルムステークスとは対照的に逃げ、先行馬には厳しいレースとなりました。元々は逃げ先行馬に有利なレースと言われていたのでそのように予想も組み立てましたが、、、。

結果としては2着になったタイセイドレフォンが先行勢では馬券になっており、強いレースをしたのではないでしょうか。勝ったカフジオクタゴン、3着のハピは中段に位置しておりこの2頭も強いレースだったと思います。中段より後方の馬も伸びてきてはいますが、4,5着どまりという事で後ろすぎても届かない、逃げ先行しても勝てないという事で、1着から3着の馬は今後もダート路線では目が離せない馬たちだと思います。馬券は、逃げ先行が期待できる馬たちを中心に勝ってしまったので撃沈でした。



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