先週の重賞回顧2022.10.3~スプリンターズS、凱旋門賞:たてログ競馬

レース予想、レース回顧

秋のG1開幕戦と凱旋門賞が終りました。それぞれ回顧です。予想通算は93戦32勝となっています。

スプリンターズ2022

牝馬の2強は強いと思っていましたが、、、。結果的には対抗指名だったジャンダルムが好スタートから一番いい位置でレースを進めて早めに抜け出しての完勝。母子制覇というおまけ付きでのG1初制覇。前走大敗が全く関係のない馬でしたし、狙うならここしかないと思っていましたが、本命までにはいけず、、、、。残念でなりません。それにしてもメイケイエールの大敗はびっくりです。中2週なのか、右回りがそうなのか謎です。惜しいのは本命指名だったナムラクレア。直線でメイケイエールの外に出すとは、、、。伸びかかって伸び切れなかったのは外だったからのような気もします。内を突いてくれていれば、、、。といったレースでした。2着ウインマーベルは立ち回りの上手な馬ですし、枠も良かったと思います。3着ナランフレグは春のG1制覇が伊達ではなかった事を示しました。時計もそんなに早くはなかったのでそれも幸いしたかもしれませんが。終わってみると対抗指名のジャンダルムをはじめ買えない馬ではなかったので、、、、。それにしても牝馬2頭が共に飛ぶとは、、、、。競馬は難しいです。

凱旋門賞2022

日曜日の朝には馬券を買ってしまっていたので、レース直前で現地の天気を観ていて買っていたら買い方は少しは変わったかもしれません。あの雨と馬場ではいくらなんでも、、、、。タイトルホルダーが果敢に逃げましたが、11着がやっと。その他の日本馬は馬群に沈んだまんま。あの馬場だとサドラーズウェルズの血やドイツ血統が良いのは間違いないですね。配当を見てもそんなにつかなかったので日本のファンも非常に上手く馬券を買ったか方が多かったという事でしょうか。私は昨年はトルカータータッソを本命にして馬券を取りましたが、人気的にも今年はもう1頭のドイツ馬かなとも思っていましたし、日本馬も流石に上位争いできるのではと思っていましたので撃沈でした。それにしても色々な条件が噛み合わないと日本馬が上位に来る事がまず難しく、1着を取る事はさらに難しいと改めて感じさせました。良馬場で行われて、長期滞在もしくは前哨戦を使ってのレースというのが一番確率が高い気もしますが、天気ばっかりは、、、。日本馬の挑戦はまだまだ続きます。

シリウスステークス2022

シリウスステークスは内々を巧く立ち回った馬たちでの決着。勝ったジュンライトボルトは強い競馬だったと思いますし、ハピも横山典騎手らしく内から伸びてきました。オーヴェルニュも良馬場でもしっかり走れたのは収穫だったと思いますし、狙うならここだったかもしれません。その他の有力馬では外を回した馬はまったく出番がない状況だったと思います。スプリンターズステークスもそうでしたが、ここ最近は内外の位置取りが馬券に直結している気もします。しかし、開催が東京、阪神に変わってどうなるか、、、、。競馬は何年やってても難しいです。

今週末は3日開催で毎日王冠、京都大賞典と秋競馬本番というレースです。しっかり予想したいと思います。

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