G1大阪杯含めて2重賞ともに外れ2週連続でストップ。通算も38戦16勝と足踏みしています。
大阪杯2023回顧
今年の大阪杯は終わってみればというあるある的な話しですが、、、。勝ったジャックドールは休み明けの方が走りますし、他の逃げ馬もいなかったという事で勝ならここしかないというレースになりました。2着のスターズオンアースはハナ差と惜しい結果でしたがこのレースは関東馬は不振といデータの中でさすがの能力を発揮しました。3着のダノンザキッドも前走の中山記念での大敗で人気を落としていましたが、中山競馬場以外ではそこまで負けてはいないですしG1でも好走していますのであわやの3着は本来の実力を発揮しての結果だったと思います。本命に推したヒシイグアスですが、あの位置で競馬をしていて7着という事なら納得ですし、馬体重がマイナス18キロで状態面なのか、堀厩舎の叩き2戦目はマイナスという事があるのか、このレースの関東馬の不振も一因なのかわかりませんが現状では実力を出し切っているのではないでしょうか。その他の推奨馬では対向に推したマリアエレーナが5着という事で、走っていないわけではないですが、、、。G1の壁なのか競馬場も含めた適性の違いなのか、鞍上も平坦の方が、、。的な発言もあるようですし、今後も狙いどころが難しいかもしれません。他ではベルトライゼンデはやはり右回りがだめだと思うしかないような結果だったと思います。どの馬にもプラス要素、マイナス要素がありその組み合わせをどう予想に生かすかが難しいのが競馬なのですが、、、。何年経っても難しいですね、、、。
ダービー卿チャレンジトロフィー2023回顧
今年のダービー卿チャレンジトロフィーは結果そこまで荒れない結果となりました。本命のウイングレイテストはあそこから勝ちきれないのでは現状としては力が足りないという事でしょうか。同じような位置にいたゾンニッヒが3着という事で諦めもつきます。1，2着はさらにその一段後ろにいた2頭のインダストリアとジャスティンカフェという結果でした。勝ったインダストリアはこれで中山1600m3勝目という事で適正もあったと思います。ジャスティンカフェはどちらかというと広いコースの末脚勝負という馬だと思っていましたので、適性の差で負けた感じですが能力は一番なのかもしれません。中山適正のありそうな馬が結構出走してきていましたがその中でその馬をチョイスするのかが難しいですし、結果としてはそれほど荒れていませんので皆さんの馬券の買い方がうまいという事でしょうか。
連勝も止まってしまいましたがまたしっかりと予想したいと思います。
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