秋のG1開催の谷間でしたが土日で4重賞でした。それぞれ回顧したいと思います。予想通算は107戦36勝となっています。
アルゼンチン共和国杯2022
どの馬が勝ってもおかしくないメンバー構成だと思っていましたが、レースはキングオブドラゴンが逃げを主張したので隊列はすんなり決まりました。やや大逃げとも思える感じで2番手のアフリカンゴールド以下を引き離してそのまま直線に向きます。キングオブドラゴンを本命に推していたのでここまではしめしめと思っていましたが、、、。直線に向くとキングオブドラゴンが寄れたのか内にささってなんと内ラチに激突してしまうという、、、。この時点でキングオブドラゴンのレースはほぼ終わってしまい、ずるずると下がっていきます。この激突のあおりを受けた馬が内目に何頭かいたのですが、外目の3番手で先行していたブレークアップがそのまま抜け出して1着。2着ハーツイストワール、3着ヒートオンビートも前目から中段までの馬での決着となりました。キングオブドラゴンのラチへの激突がなければ結果はまた違ったかもしれませんが、これも競馬という事で、、、。対抗、単穴指名の馬もさっぱりでしたので、、、。もっと荒れるかと思っていたのですが、6,5,3番人気の決着となりそこまでは荒れませんでした。次につながるレースかと言うとそれもまた違う様な気がします。
みやこステークス2022
みやこステークスは頭が荒れると考えていたので9番人気のメイショウフウジンを本命に推し、対抗は1番人気のオメガ、単穴は2番人気のハギノでした(ハギノの2番人気は少し驚きましたが)レースは12番人気のサンライズホープがいつもの先行策ではなく中段やや後方から4コーナーの立ち上がりから上がっていき内から抜けてきたハギノアレグリアスを振り切ってゴール。3着は道中最後方から最速の上りを使ったオメガパフュームが入りました。9番人気でなく12番人気が来てしまうという、、、。ワイドのみ的中でしたが一番安い目がきてしまい、、、。重賞を勝っている馬が近走不調でも突然激走するという、、、、。ダート競馬では良くある事ですが狙い時をしっかりと見極めるのが難しい、、、、。そんなレースでした。
京王杯2歳ステークス
小倉2歳ステークスを出遅れから豪快に差し切ったロンドンプランが1番人気でしたが確固たる1番人気ではないと思っていて、それ以外の馬たちもこれと言った馬がいなかったので荒れるのではと思っていましたが、それ以上に荒れました。10番人気、11番人気、5番人気での決着。4番手、2番手、逃げ馬での決着という事で、、、。このレースが次に繋がるかと言うと、、、。というようなレースになりました。ディスクリートキャットの産駒で芝の重賞を勝という事も含めてまだまだ勉強が足らないとも思いました。
ファンタジーステークス2022
こちらも1着は10番人気と荒れました。キンシャサノキセキでも人気の方ではない馬が来るという、、、、。競馬あるあるですが狙えませんでした。2着ブトンドールは函館2歳ステークス勝ちがフロックではなかったという事ですが、末脚は確かですがマイルでとなると、、、。そんなレースでした。
今週末はエリザベス女王杯がありますが、障害を合わせると合計5重賞と秋競馬真っ盛りです。しっかりと予想したいと思います。
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