勝手に予想第9回はいよいよ天皇賞ウィークです。
先ずは思い出の天皇賞から
思い出の天皇賞
1988年第98回天皇賞
私が競馬に魅了されていくきっかけにもなったレースです。
というのも、まだ学生だった頃、日曜日の15時台に家にいることも中々なかったと思いますが、その時はたまたま家でテレビを見ていたら競馬中継がやっていました。それまではナムコからでていたファミコンソフト「ファミリージョッキ」をやったことはありますが、それ以外ではシンボリルドルフという名前を知っているぐらいで競馬事態に興味はありませんでした。ところが、、、。テレビを見ているとアナウンサーがやたらと「オグリキャップ」と「タマモクロス」の名前を言っていました。特に「オグリキャップ」の名前は相当言っていたと思います。なんだろう?と思っているとレースが始まりました。するとレースでも「オグリキャップ」と「タマモクロス」の名前がやたら出てきます。最後には先行策にでたタマモクロスがオグリキャップの末脚を封じて勝つわけですが、、、、。もちろんその時はレース展開などわからずただただ見ていました。そのレースの印象は、競馬のレースを初めてしっかりと見た印象としてはなんといっても、最後の直線、秋の夕日に芦毛の2頭が映えて美しいとさえ思ってしまい、物凄く興奮したことを今でも覚えています。レースの後にもアナウンサーが「オグリキャップ」とやたら言っており、2着に負けたにもかかわらず物凄く耳に残り、思わず「覚えておこう」とつぶやいていました。このレースの後、しばらくしてテレビでも「オグリキャップ」が取り上げれられるようになり、世間の注目も高くなってきてるのと同時に、定期的に競馬の番組を見るようになりました。そうこうしていると、周りの友人にも競馬好きがいることがわかり、競馬にのめり込んでいくのにそう時間はかかりませんでした。その後は言うまでもなく、空前の「オグリ」ブーム、競馬ブームに突入していきますし、それにつられるように私もどっぷりと競馬にのめり込みました。
今、この天皇賞を見ても、見ごたえ十分な良いレースです。休み明けのタマモクロスをいつもの戦法ではない先行策で勝負に出た南井克己騎手の好騎乗とそれを追い詰めていく河内洋騎手のオグリキャップの末脚を見ると、この2頭だけが次元の違う勝負をしていることが良くわかります。是非ご覧ください。
第162回天皇賞
では、第162回天皇賞の予想です。初めてちゃんと見た天皇賞が第98回という事を考えると、春秋合わせて64回見ていることになり、改めて時の流れを感じます。今年はどんなレースになるのか。
12頭と頭数は少ないですが、実力馬揃いのメーンバーでのレースになります。
東京2000mは改修前も改修後も外枠が圧倒的に不利なコース形態で、過去の天皇賞には1番人気メジロマックイーンが1着入線も降着になったこともあるコースです。
ただ、今年は12頭立てとフルゲート割れという事で外枠の不利はほとんど関係ないのではないでしょうか。
今年の注目は何といってもアーモンドアイが日本競馬史上初の芝のG1で8勝目をあげるかどうかです。
安田記念はグランアレグリアに完敗でしたし、ピークを過ぎたのかもと思わせていますが、グランアレグリアの前走のスプリンターズSでの圧勝を見ると単純に相手が悪かったとみることもできます。
その他には宝塚記念圧勝のクロノジェネシスとは初対戦で力関係などがわからないところではあります。
本命は、、、。
⑨アーモンドアイにしました。パンパンの良馬場の東京競馬場の2000mならまだまだNO.1の実力とみました。記録達成の願いも含めての本命指名です。
対抗は⑥フィエールマン。菊花賞、天皇賞2勝とステイヤーと思われているかもしれませんが、東京の2000mならこなせてしまうと考えました。
3番手は⑦クロノジェネシス。宝塚記念圧勝と、今の充実ぶりなら頭で来てもおかしくはありません。
そこから、①ブラスとワンピース、③ダイワキャグニー、④ダノンキングリー、⑧キセキ、⑩スカーレットカラー、⑪ダノンプレミアムです。
馬券は馬連と3連複で行きます。
馬連は
⑨から⑥、⑦、①、③、④、⑧、⑩、⑪
3連複は
⑨、⑥、⑦、③、⑧のボックス
こちらで勝負です。
第63回スワンS
マイルCSのステップレースとしておなじみの重賞ですが、スプリンターもマイラーも好走できる舞台ですので予想の難しくします。
今年は内枠の2頭サウンドキアラかアドマイヤマーズで迷いましたが、例年の京都よりも馬場があれていること、斤量が4キロあることを考えて、、。
本命は①サウンドキアラから行きます。
対抗は②アドマイヤマーズ
▲は⑤メイショウオーパス
紐は⑥シヴァージ、⑦ベステンダンク、⑩ボンセルヴィーノ、⑫プロディガルサン、⑬キングハート、⑭アルーシャ、⑯ステルヴイオといきます。
馬券は馬連と3連複で
馬連は①→②、⑤、⑥、⑦、⑩、⑫、⑬、⑭、⑯
3連複は①、②、⑤、⑥、⑯のボックス
これで勝負です。
第9回アルテミスS
アルテミスSは2012年に新設された暮れの阪神JFのステップレースです。距離も1600メートルと阪神JFと同じ距離ですし、重要なステップレースになっています。
今年は札幌2歳Sの1,2着馬がそろって出てきており、その他の馬はオープン特別を勝った馬がいるくらいで、重賞実績を考えると⑭ソダシと⑤ユーバーレーベンが評価としては上位でしょうか。
本命は白毛初の芝重賞勝ち馬の⑭ソダシにします。
対抗は⑤ユーバーレーベン
▲は①のタウゼントシェーン
紐は③ミルカ、⑥ククナ、⑦ウインアグライア、⑨オレンジフィズ、⑬テンハッピーローズ、⑮モリノカンナチャン、⑯ヴァ―チャリティーです。
馬券は馬連と3連複。
馬連は⑭から⑤、①、③、⑥、⑦、⑨、⑬、⑮、⑯
3連複は⑭、⑤、①、⑬、⑯のボックス
これで勝負です。
どういう結果になるか楽しみです。
コメント