産地の食べ比べで味の違いも堪能できる「かき小屋町田」さんで牡蠣三昧でした：たてログルメ

町田に前からあって気になっていた「かき小屋町田」さんへ行くことに。飲み物は1人600円を払えば持込もOKというシステムも面白いので楽しみです。

店内は綺麗でおしゃれな作りです。焼きがきの食べ放題がメインのようですが、生かきも味わいたいという事で食べ放題にはしませんでした。注文は店内にはその日の産地別の生かきが書いてあり食べ比べもできます。勿論それを注文。焼きがきの盛り合わせ、かきのアヒージョと忘れていけないカキフライなども注文しました。

飲み物はスパークリングワインを持込みで私1人飲むことにしていました。連れは水で良いと言っていたのですが、持込で飲む人がいると飲まない人もワンドリンク制という事でソフトドリンクを注文しました。

テーブルには焼き用のコンロがありタイマーも置いてあります。焼がき用の牡蠣がはこばれてきて店員さんが「表と裏で4分づつ焼いてください」といってタイマーをセットしてくれました。アヒージョはそのまま鉄板に載せます。バケットも付いており美味しそうです。焼がきが焼けるのを待っていると、メインの生かき三種が到着しました。

生かきの産地はそれぞれ「長崎、九十九島」「岩手、まこと」「兵庫、室津」の3種でどれも大きいです。いよいよ実食です。「兵庫室津」から、、、。うっ美味い！新鮮なかきの風味をいっぱいに感じます。持込のスパークリングワインともピッタリです。続いて「長崎九十九島」、、、！？濃厚クリーミーで絶品です。文句なしに美味い！ワインも進みます。最後に「岩手まこと」、、、！こちらはさっぱりとしていますが海の旨味がたっぷり詰まっている感じです。あまり産地ごとで食べ比べをしたことがなかったのでそれぞれの味の違いがダイレクトにわかり非常に良い経験です。驚いたのは岩手や兵庫はカキが美味しいのは知っていたのですが、長崎のカキがこんなに美味しいとは発見です。今回の3種では長崎九十九島産のものが一番濃厚クリーミーで美味しかったです(勿論他の2種類も美味しいです）生かきに舌鼓を打ちつつ、焼がきも食べます。生とは違った磯野香りたっぷりの焼きがきも美味しいです。牡蠣フライも大きめのフライでサクサクジューシーでこちらも美味い！アヒージョもバケットに浸して食べればかきの旨味を吸ったバケットがこれまたワインにピッタリです。さらにかきのウニバター焼きと今回1番美味しかった長崎の生かきとアヒージョ用にバケットも追加してまさに牡蠣三昧のひと時です。