今週末はダート2重賞。札幌ではエルムステークス、新潟では3歳限定のレパードステークスです。
それぞれ思い出のレースを紹介します。
思い出のエルムステークス
札幌のダート重賞として定着しいるエルムステークスですが、思い出のレースは、、、。
2023年第27回エルムステークス。勝馬はフルデプスリーダー
昨年のレースになるのですが、フルデプスリーダーは母ファーストチェアという事で2つ上にコンダクトレスという馬がいましてその馬を1口持っているという事も含めてこのレースでも注目していました。前走のマリーンステークスを6巌人気で勝利していたにもかかわらずこのレースでは9番人気という評価で非常においしい馬券が取れると思って本命に推してレースを見ていました。アイオライトが逃げる展開でそのあとにウェルドーン、ブラッティーキッド、オメガレインボーと続く展開。その後ろにフルデプスリーダーがつけます。良い位置にいるとは思いましたが9番人気でしたし半信半疑でしたが、、、。直線に向いてもじりじり伸びてきそのままウェルドーンをクビ差したところがゴール。2着から5着がクビ、クビ、クビ、クビという接戦を制してくれました。半姉を1口持っていたとはいえ、兄弟が重賞を勝つという嬉しい結果となり馬券もゲットでしたので非常い思い出深いレースとなりました。フルデプスリーダーはこの勝利の後はさっぱりで3戦して引退してしまいました。マリーンステークスからの連勝は一番の充実期でしたしこういうタイミングで馬券を買うのは難しいのですが、珍しく買えたレースでした。
思い出のレパードステークス
レパードステークスは3歳限定の新潟ダート重賞で後のG1馬も勝利している重要なレースとなっています。そんなレパードステークスですが、思い出のレースは、、、。
2022年第14回レパードステークス。勝ち馬はカフジオクタゴン
このレースはそれまでのダートオープン競争で勝ってきた馬、ジャパンダートダービーで好走した馬などが出走してきて力関係がわかりづらく難解なレースとなります。昨年も同様で勝ったカフジオクタゴンは馬券検討時には有力と思っていましたが結果的には重い印を打つことができず、レースが終わった後に、、、、。「いやー買えなかったか、、、。」となった馬でした。レース自体は強い内容で5,6番点を追走して最後に2着タイセイフォレフォンとのたたき合いを制して交わし、3着ハピの追撃を振り切っての勝利。2,3着がクビ、クビ差で4着以下が5馬身離されていましたのでこの3頭は強かったと思います。カフジオクタゴンはこのあとあ勝利はないものの交流重賞でも3着になるなど安定した成績を残しています。モーリス産駒ですので今後また成長してくれば重賞でも引けを取らないと思います。
今年もそれぞれ難解なレースになりそうですが、良いレースを期待したいです。
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