秋華賞と府中牝馬ステークスを振り返ります。どちらもトリガミとなりましたが納得のレースでした。予想通算は100戦50勝と5割に戻しました。
秋華賞2023回顧
リバティアイランドがどんな勝ち方をするか、それによっては2着以下は紛れがあると思っていましたが、、、。リバティアイランドに関しては文句のつけようのなりレース振りと勝ち方だったと思います。最後は詰め寄られているように見えますが、何回走っても1着は変わらないと思います。6番枠から3コーナー過ぎて外に持ち出して4コーナーでは先頭、そのまま押し切りましたので他馬とは能力自体が1枚も2枚も違うといったレース振りと勝ち方でした。とにかく凄いものを見せてくれました。牝馬3冠を素直におめでとうと言えるレースだったと思います。次走はやはりジャパンカップに行ってほしいですね。天皇賞後に出走してくるであろうイクイノックス、ドゥデュースや前走で復活の兆しを見せたタイトルホルダーも含めて頂点を決めるレースを観てみたいものです。この後も順調にいってほしいですね。2着は紛れると思っていましたが、、、。結局は力のある馬が上位に来ました。2着のマスクトディーヴァは自慢の末脚を炸裂させました。外に出すのに手間取ったので最後の最後で伸びてきた感じになりましたが今後も楽しみです。3着を死守したハーパーもオークス2着は伊達ではなかったことを証明しました。4，5着のドゥーラ、モリアーナも重賞勝利組の実力馬でしたので本命指名以外見立てはさっぱりで、単複と馬単を獲ったもののトリガミとなりました。それでもいいレースを観られたのですっきりしています。
府中牝馬ステークス2023回顧
府中牝馬ステークスは本命指名のルージュエヴァイユが前走とは違う後方からのレースで猛然と追い込んできましたが、逃げたディヴィーナを捕まえられずに2着。3着には3連複5頭指名の1頭ライラックが来ただけにディヴィーナを入れていなかったことが悔やまれます。
勝ったディヴィーナはヴィクトリアマイルでの好走以来完全に本格化の印象。Mデムーロ騎手とも手が合うようで、元々血統的な裏付けはある馬ですし今後も牝馬路線を引っ張て行く存在になりそうです。
ルージュエヴァイユも1800mでは崩れませんし、今回後ろからでも伸びてきましたのでどんなレースでもできそうで楽しみになりました。ライラックは走り時が難しい馬ですが、しっかりと見極めれば今後も面白いと思います。
馬券は複勝と馬連ゲットでしたがトリガミ、、、。それでも流れは悪くないだけにこのまま秋のG1戦線もしっかりと予想していきます。
今週末もしっかりと予想します！
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