先週の重賞回顧です。阪神JFは複勝馬連的中でしたが、その他は、、、。重賞予想通算は124戦60勝となっています。
阪神ジュベナイルフィリーズ2023回顧
人気になりそうな実力馬が相次ぎ離脱で一転混戦模様となりましたが、終わってみれば1600mで実績のあった馬と1400mでも東京の重賞を勝った馬での決着となりました。本命に推したステレンボッシュは流石ルメール騎手という騎乗で中断から伸びてきましたが惜しくも2着。勝ったのは新潟2歳ステークスを勝っていたアスコリピチェーノでした。ダイワメジャー産駒のこのレースでの相性も含めて1600mを走った実績等これまでの傾向通りの決着となった気がします。3着のコラソンビートも直線半ばまでは勝つのではと思わせる走りでしたが、そのあとの止まり方(1,2着馬の伸び)を見るとやはりこのレースでは1600m実績が大事という事が分かります。それでも3着に粘ったあたりは力のある証拠なのだと思います。4着のサフィラも1600m以上での実績がありましたが、外枠も響いたのだと思います。来年以降のこのレースの買い方の指標になるようなレースだったと思います。1,2着は春のクラシックでも楽しみですし、それ以外の馬たちでも距離が伸びて良い馬もいるようなのでこの路線からクラシックを賑わす馬が出るのだろうと思いました。馬券は本命に推したステレンボッシュの複勝、馬連的中となりましたがこの3頭の3連複がそこそこついていたので、狙いすぎずに素直に買えばとも思いました。
カペラステークス2023回顧
カペラステークスは展開予想が全く嵌らず大外しでしたのである意味スッキリしています。もう少し前がやり合うと思っていましたが、勝ったテイエムトッキュウにはお誂え向きの展開になりそのままゴール。2着チェイスザドリームもテイエムについていきつつも後ろからのプレッシャーもなく楽な番手で2着に粘りこみました。3着メタマックスは7,8番手から伸びてきましたがこの脚は見どころがありましたが、勝負がついた後といった感じでした。人気のリュウノユキナは3,4番手からの競馬でしたので伸びが案外でしたが、外枠というのと鞍上の善臣騎手の「年齢もあるかも」という通りな感じの伸びになりました。ここまで展開が嵌らずという事でしたので、、、、。外れましたがスッキリしています。
中日新聞杯2023回顧
こちらは荒れると予想して狙いすぎたために、、、。対向指名のヤマニンサルバムが逃げ馬を見られる一で危なげなくに抜け出しての完勝。前が早くなったので2,3着は差し込んできたハヤヤッコとピンハイが突っ込んできました。本命に推したユニコーンライオンはホウオウビスケッツが競りかけてきた時点で、、、。このレースは単騎逃げを予想していたので、、、、。3連複5頭指名にヤマニン、ピンハイは入れていただけに、、。ただ、ハヤヤッコを軽視したのでどちらにしてもですが、前が厳しい展開になった時に自力勝負になった感じでしょうか。そうなるとキャリアがものを言うという事で、、、。中々難しいですね。勝ったヤマニンサルバムは得意の中京という事もあったと思いますが、先行してしっかりとした脚で抜け出せますので今後もこのぐらいの距離の重賞では目が離せないと思います。
香港国際競争2023回顧
香港国際競争4レースについては各レース3連複の1点買いでしたので細かくは回顧しませんが、マイル、カップでは圧倒的な1番人気を蹴ったので、、、。それでもカップは2,3着は指名していて結果3連複もそこそこついたので、、、。その他ではバーズもジュンコとゼッフィーロは指名していたので、、、。1点買いだと中々当たりませんが、どのレースも見応えがありました。日本のレースのように後方からの末脚勝負というよりも先行しつつも伸びて粘りこむレースが多く、最後も接戦となったのでまた違った醍醐味を味わえたと思います。それにしてもゴールデンシックスティとロマンティックウォリアーの強さは流石の強さだったと思います。
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