今週の愛馬情報です。
バレルターン
24/9/11 茶木厩舎
１１日は軽めの調整を行いました。「ＮＦしがらきで軽く動かしながら状態を見ていましたが、特に疲れた様子もなさそうでしたので、短期で戻して使っていくことにしました。今週は週末から時計を出していく予定です。今のところ最終週の芝１６００ｍ戦を目標にしています」（茶木師）２９日の中京競馬（３歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）を目標にしています。
| 調教日 | 騎乗者 コース・馬場 | タイム・コメント | 脚色 (回り場) |
|---|---|---|---|
| 24/9/12 (木) | 助手 栗東坂・良 | 63.3 – 46.0 – 29.9 – 14.4 | 馬ナリ余力 (-) |
火曜日に帰厩して早速時計を出しています。再来週末の中京芝1600mを目指すという事で、あと２週できっちり仕上げてくれそうです。スプリングステークスの裏開催なので西村騎手が引き続きの騎乗になるのかどうかも含めて気になりますが、次回こそは決めてほしいですね。
バズアップビート
- 24/9/11 ＮＦしがらき１１日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。まだ本調子とまではいかない印象がありましたが、やはりレースでも追ってからの反応が鈍かったように本来の走りはできていなかったように思います。能力の高い馬ですから、ここは無理をさせず一度立て直そうと思います」（友道師）
- 24/9/7 友道厩舎７日の中京競馬ではスタートで立ち遅れて後方から。徐々にポジションを上げて向こう正面では３番手を進み、勝負どころから進出して先頭を射程に入れて直線を向くが、追ってからの伸びが乏しく２着。「今日は少頭数でしたからスタート自体は遅くても問題ありませんでした。ただ、徐々に押し上げて逃げている勝ち馬を捕まえられるポジションで直線追い出したのですが、馬に行こうという気持ちはあるものの、体が動き切れませんでしたね…。調教の段階でも状態は本物ではないのかなと感じていましたが、ゲート内でバタバタしていたのも精神的な苦しさからのようにも思いますし、そのままレースに出てしまったような印象でした」（川田騎手）「今日は申し訳ありませんでした。追い切りでは時計は申し分ないものの、新馬の前のようなキレが物足りないように思えたのですが、その感触どおりのレースになってしまいました。ただ、２戦目でパドックから落ち着きは出ていて、そのあたりの進歩は見られましたから、いったん放牧に出して立て直して巻き返したいと思います」（友道師）放牧明けの調整ではやや物足りなさを感じるコメントもありましたが、スムーズに進められそうな少頭数のここで結果を出してもらいたいと思って送り出しました。勝ち馬を射程に入れてあとはどれだけ伸びるかという申し分のないレース運びでしたが、スパッと脚を使えなかったあたり、やはりまだ本調子ではなかったということなのかもしれません。いったん放牧に出してリフレッシュさせて巻き返していきたいと思います。
先週出走しましたが同じキャロットのモルティフレーバーを捉えきれずの２着。原因ははっきりしていて、陣営、騎手共々調子がいまいちだったという事でした。それでもあれだけの時計で動けていますし、陣営からも能力が高い事は認められていると思います。川田騎手のインタビューで友道厩舎の馬の活躍について言及がりましたが、とにかく焦らないという事をおっしゃっていました。焦らず馬の成長に合わせつつもしっかりと負荷をかけて調教しているという事が長く活躍できるのではともおっしゃてて、この馬にもまさにそれが当てはまるのだと思いました。２走して２着２回ですが、一度立て直すという事でしっかりと立て直してひと回りもふた回りも成長した姿を見せてほしいものです。
コンアフェット
24/9/10 ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「段階的に進めてきていまして、今週は登坂時に１５－１４くらいのところを乗ってみています。まだ本腰を入れた動かし方ではないので探りながらではありますが、このまま進めていきたいです。馬体重は４８５キロです」（天栄担当者）
デビュー目前での頓挫後は慎重に慎重に立ち上げていますが良い感じで来ているようです。馬体重も増えてきていますし、良い意味で成長を促す時期にもなっていると思うようにしています。このまま頓挫なくいってほしいです。
アルシミスト
24/9/12 ＮＦ早来
軽めの調整を行っています。「この中間も厩舎内での曳き運動で術後の経過観察に充てています。状態はいい意味で変わりありませんが、今しばらくは常歩運動で慎重にリハビリを進めていきたいと考えています」（早来担当者）
アルシミストも完全な仕切り直しなのでこの時期に焦っても仕方ありません。このまま慎重に立ち上げて行ってもらえればと思っています。
＊上記の文章等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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