先週の重賞回顧です。珍しく武豊騎手を本命にしてしっかり的中。京都2歳も狙いはばっちりでしたし何と言っても惜しかったのは京阪杯のプルパレイ。ハナ差4着でしたが11月の好調は持続しました。通算は123戦62勝と5割をキープしています。
ジャパンカップ2024回顧
普通に走ればドウデュースは負けないだろうと思っていましたが、、、。それでも想定よりもドスローな流れで道中ずっとかかりっぱなしでどうなるかと思いましたが、、、。東京競馬場のレースとしては禁じてにも近い3コーナーから4コーナーで上がっていって直線では先団に取り付いて瞬く間に抜け出し最後はしのぎぎっての勝利。馬の調子も良かったのでしょうが武豊騎手の手綱捌きが冴えわたったレースでした。ジョッキーズカメラで声を聴いていると「手がちぎれるわ」というぐらいかかっていたのに「それで普通ならあの脚は使えない」「アンビリーバボー」等の声と「昨年の有馬で700mから行けてたのでそれが良い経験になって今回も自信を持って」的なコメント出ていました。過去の経験かrあ裏付けされた力を信じての追い出しだったので余程自身があったのは間違いありません。それに答えたドウデュ-スは見事だったと思います。2,3着は逃げと番手の馬でしたのでより際立ちます。それでも2,3着の馬もきっちり結果を残しましたし海外馬の走りも含めて見応えたっぷりのレースでした。それにしてもドスローとは言え東京2400mで上り32.7というのは異次元だと思います。豊騎手も「有馬の方がレースはしやすいかも」と言っていて無事なら有馬でも異次元の末脚が炸裂する可能性が高いと思います。海外の強豪の参戦もあって予想は難しかったですが結局日本馬が上位を独占。来年以降の海外馬の参戦にどう影響するのかも含めて楽しみです。馬券は単複と2着同着により馬連2つ的中となりました。
京都2歳ステークス2024回顧
頭数は少なかったですが素質馬が揃った印象。本命に推したジョバンニは新馬戦で愛馬バズアップビートを負かした馬で前走も良い内容でしたのでエリキングを負かせるかもと思っていましたが、現時点ではエリキングの方が上手でした。エリキングもずぶさもありまだまだこれからの印象ですが、ジョバンニもこれからの部分もありそうなので楽しみです。馬券は馬連1点勝負でしたので2,3着と残念でしたがワイドでも5.8倍ついていたのでワイドにしておけばとも思いました。ジョバンニは連続してエリキングの2着でしたので、物差しにすると愛馬もこれからまだまだ期待が出来そうです。人気どころではサラコスティが番手から失速。前走で逃げて勝ったのが仇になったのか、一度逃げちゃうと難しくなる馬もいると聞きますので次走でどうなるかも注目です。
京阪杯2024回顧
内枠のイスラボニータ産駒という事でプルパレイを本命にしましたが、、、。ハナ差の4着。複勝でもそれなりについていましたので、、、。いやー嵌るか嵌らないかでしたがそれにしても惜しい4着。決着としても内枠の馬たちが1~4着を独占。予感はしていたのですがこういう時は極端な予想も必要だと改めて感じます。勝ったビッグシーザーは流石の内容。初重賞と聞くとあれ?そうだっけ?思いましたが父ビッグアーサーが同じのトウシンマカオ同様これからもう1段階成長しそうな感じです。それにしてもビッグアーサーはしっかりとスプリンターの活躍馬を出すあたりが凄いですし、しかも古馬になってからも成長する血というのも素晴らしいです。テスコボーイから始まりユタカオー、バクシンオー、ビッグアーサーと続いている日本の貴重なスピード血統ですので今後も目が離せません。2着ウインカーネリアンもこの条件での好走は今後の幅を広げる意味でも良いレースだったともいます。ヴェントヴォーチェもこのぐらい走ってもおかしくはないですが、今回ばかりは4着でもよかったのですが、、、。
良い流れのまま師走に向かいます。好調を持続できるように予想したいと思います。
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