キャロットクラブ2023募集馬の馬体診断と評価⑤~最終結論、応募馬決定と総合評価Sランク19頭の紹介・「一口馬主・たてログ競馬式馬体診断と評価」

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キャロットクラブ2023は募集馬発表、カタログ到着から中間発表も踏まえていよいよ最終結論となります。

今年は「×なし最優先」のみという事で確実に取りに行ける保証があまりないところが厳しいですが、、、。×1ないし×2があり資金も潤沢にあるのであればハープスターの22やマリアライトの22に応募したいところですがそれはちょっと無理という事で。

今年の応募馬1頭目は、、、。

ビートマッチの22

No.募集馬名体高(cm)胸囲(cm)管囲(cm)馬体重(kg)予定育成牧場
51ビートマッチの22154175.520.9466NF空港
赤枠の形距離適性繋ぎと肩の平行度脚の長さとバランス肢勢歩き方総合評価
高方形中長距離立ち気味A正肢勢AA

今年の最優先はこの馬にしました。

馬体の写真と動画からの総合評価はAでしたが、厩舎や血統背景、価格等総合的なものを加味してこの馬になりました。そもそも一口馬主を始めた時の目標が「何百分の1でも良いのでダービー馬のオーナーになりたい」という事でした。それを考えると馬体の総合評価と血統、厩舎は申し分ないと考えました。×なし最優先では当選するかも怪しいのですが一縷の望みにかけたいと思います。

2頭目は、、、。

コンダクトレスの22

No.募集馬名体高(cm)胸囲(cm)管囲(cm)馬体重(kg)予定育成牧場
34コンダクトレスの22154.5175.519.5469NF早来
赤枠の形距離適性繋ぎと肩の平行度脚の長さとバランス肢勢歩き方総合評価
低方形中長距離平行S凹膝AA

こちらは「母馬優先」を持っていての待望の募集になりました。初仔なので馬体重のサイズ感等どうかと思っていましたが馬体重、動きも含めて良いと思いました。血統と馬体を見ると中長距離向きで厩舎もコンダクトレスの厩舎ではなかったのですが、牝馬の活躍馬が多い斎藤誠先生の所ですしオークスを狙うにはうってつけの厩舎という事も含めて非常に期待しています。

場合によっては2頭とも出資できない可能性もありますがこの2頭に決めました。

両馬とも馬体、歩き方の総合評価ではSではなかったのですが色々と加味した結果になりました。

最後に今年の募集馬で馬体、歩き方でS評価だった19頭を紹介します。それぞれ馬名をクリックすると写真が見られます。

最終検討のスパイスにしていただければと思います。とはいえ募集馬の選定はご自分の責任でお願いします。

1.マリアライトの22
5.アヴェンチュラの22
8.ピュアブリーゼの22
16.レッドレグナントの22
27.マイミスリリーの22
39.サンプルエミューズの22
40.ケアレスウィスパーの22
44.ヴィータアレグリアの22
49.ユーセニアの22
50.シェイリーンⅡの22
54.ミスティークの22
57.ハープスターの22
58.ダイワプロパーの22
69.クァンタムミスの22
84.リチュアルローズの22
88.ペルレンケッテの22
92.エルヴァスⅡの22
93.パーフェクトジョイの22
94.レーゲンボーゲンの22

昨年のS評価が22頭でしたので毎年大体20頭前後がS評価になるのでしょうか。

それぞれ希望の馬に出資が叶うと良いですね。

*掲載の写真はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。



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