コロナ以前は盆暮れには必ず食べていたひつまぶしを食べに4年振りに愛知県飛島村の「たてまつ」さんに行けることになりました。行列必至だったので開店40分前に到着するように移動を開始。日曜日でしたが運よく1番最初に記名できました。開店まで車の中で待ち開店3分前にお店の前で待ちます。そのころには記名は13組でそのあともぞろぞろとお客さんが来ていました。開店と同時に店内に。
店内に通されましたが店内の席が全て埋まるまで待ち、そのあとに注文を聞かれました。ここでの注文は一択です。ひつまぶしを注文します。ただこのたてまつさんでは「うなぎまぶし」という名前になっています。うなぎまぶしを注文してまた待ちます。というのもこちらのお店では注文が入ってから焼き始めるためです。だからこそ美味しいわけですが、注文が来るまで待ち遠しい時間です。注文を入れて20分程まつといよいよ「うなぎまぶし」が到着しました。
一見鰻の入った器が小さく見えるかもしれませんがそんなことはなく、蓋を取ると器からこぼれんばかりに鰻が出てきます。いよいよ4年振りに実食します。先ずはお茶碗に鰻とご飯を盛って食べます。相変わらずの絶品鰻です。蒸さずに焼いていると思いますが、香ばしさと鰻の風味が相まって絶妙に美味しい鰻です。備え付けの山椒をかけても勿論絶品です。次は薬味を乗せて食べます。そんな中気になっていたものを追加することにしました。限定のうなぎ肝煮です。220円とリーズナブルというのもあり追加しました。
ひつまぶしもどんどん食べ進めます。薬味を入れて少しさっぱり食べた後はいよいよ出汁をかけてさらさらと食べます。これがまた美味い!20年以上前から来ていますが、変わらぬ美味しさです。ワンクール終わってもまだまだありますのでツークール目もどんどん食べます。その途中にうなぎ肝煮もいただきます。甘めに煮てある肝がかなり入っていますが220円と相当リーズナブルです。いかにもスタミナが付きそうな味です。夕方ならビールを飲みつつというのが最高じゃないでしょうか。これも美味い!
ツークール目に入っても夢中でいただき、鰻肝も含めて怒涛の完食となりました。今は鰻の価格の高騰もあり「うなぎまぶし」は1人前3600円ですが、通い始めた20年前は1800円だったと記憶しています。20年で倍の値段と思うとちょっと残念ではありますが、今の物価上昇や鰻の貴重さを考えれば仕方がないことだとも思いました。お値段的にも中々頻繁には食べに来られませんが、久しぶりのたてまつさんのうなぎまぶしを堪能しました。ごちそうさまでした!
たてまつ (うなぎ / 富吉駅、佐古木駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2
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