先週の菊花賞、富士ステークスの回顧です。菊花賞は3連複、富士ステークスは単複馬連的中でしたがトリガミで、、、。予想通算としては102戦52勝と5割を超えてきました。
菊花賞2023回顧
20数年ぶりのダービー馬、皐月賞馬の対決でしたが、、、。予想としてはダービー馬、皐月賞馬の2頭に前哨戦で良いレースをした馬と未対戦の馬を5頭ピックアップしたので3連複は的中でしたが、、、。とにかく勝ったドレッツァはレース振りも含めて圧巻でした。スタート後しばらくして先頭に立ちその後3番手まで下げて最後は上り最速で突き抜けるというレース振り。長距離レースにおいて道中動きすぎるのは良くないという事は鉄則のようになっているので、、、。ドゥラメンテ産駒の恐ろしさでしょうか、、、。ドレッツァの強さは疑いようがないと思います。30年以上菊花賞を見ていますが衝撃度でいうとかなりなレベルのレースだったと思います。2着がダービー馬、3着が皐月賞馬でしたのでレースレベルも疑いようはないと思います。しかも関東馬が1着から3着を独占、、、。競馬を見始めたころから始まっていて西高東低の状況がいよいよ終わりを告げたとも思えるレースでした。2着タスティエーラもダービーからの直行で2着という今までにないローテでの頑張り、ソールオリエンスも3着と実力を見せたと思います。本命に推したサトノグランツは、、、。川田騎手が追い通しでも上がっていけず、、。結果的に上りの数字は悪くないのですが、、、。ここまで負けるとは、、、。という感じでした。馬券は3連複的中でしたのでなんとかとりましたが、、、。それにしてもドレッツァは今後どれだけ強くなっていくのかも含めて楽しみです。
富士ステークス2023回顧
富士ステークスは本命、対抗指名馬が1，3着という事でほぼ想定通りのレースでしたが、出来がいまいちと思い外していた実力馬が2着に割り込んだために、、、。単複、馬連的中もトリガミとなり、、、。
勝ったナミュールは勝つならここと思っていましたがそれにしてもモレイラ機種がさすがの手綱捌きだったと思います。直線に向くまでは前目で我慢させて直線に向くと包まれると思っていたのですが少しの隙間を突いて割って出て行ってあとは自慢の末脚が爆発。ストレスがかかりそうな状況だと思っていたのですが、ストレスがかからないようにしっかりと末脚を発揮させるあたりが流石でした。鞍上曰くG1でもという事なのでここでは能力が違った感じもありました。使い詰めてどうかという事もありますがモレイラ騎手でG1でも見てみたいです。2着のレッドモンレーヴは調教がいまいちでしたので今回よりは次走と思って5頭の中からは外してしまい、、、。さすがの東京巧者ですしここを叩いて次走はもっと良くなるでしょうから楽しみです。3着のソーヴァリアントは距離短縮と東京競馬場がどうかと言われていましたが、買うなら今回と思っていたので対向指名で3着と惜しい結果でしたが今後のレース選択の幅ができたと思えば次走以降面白い存在になりそうです。初重賞挑戦で2番人気だったエターナルタイムはいかにも初重賞というレース振りで、、、。こういう馬の取捨をしっかりとできれば3連複も取りやすくなると思うのですが、、、。何年たっても馬券は勉強です(苦笑)
今週末はいよいよ秋の天皇賞。イクイノックスとドウデュースの対決も含めて楽しみです。
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