今週の愛馬情報です。
アルシミスト
3/11/15 木村厩舎
１５日は美浦Ｗコースで追い切りました（９９秒４－６８秒９－５４秒０－３９秒２－１２秒３）。「先週まではまだ下地部分で物足りなさが目立つかな…と思い、自分のリズムで動かしトレーニングしていくようにと単走で大きく動かすようにしていましたが、今週は踏み込むことにしました。というのも、食欲が徐々に出てきて、最初の頃よりドシッと感が出てきたかなと思えました。また、テンションを上げずに進めていたものの、むしろちょっとノンビリしているかなとも思えたので、一気に行ってみようと思い、３頭の真ん中に入れています。実際のところそのシチュエーションに対応でき反応は見せてくれました。それでも、ドンっと来たものがそのあと長くは持続しなかったですね。この様子を見ていてもやはり中身を補う必要があるなと再認識しました。当該週ではなく今日やっておいて良かったなと思いましたし、今日の調教が刺激になってまた一段階あがってきていいはずなので、良化に期待したいです。今のところ来週の１８００ｍ戦にルメールジョッキーで予定しています」（木村師）今のところ２６日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。
| 調教日 | 騎乗者 コース・馬場 | タイム・コメント | 脚色 (回り場) |
|---|---|---|---|
| 23/11/15 (水) | 助手 美浦Ｗ・良 | 99.4 – 83.5 – 68.9 – 54.0 – 39.2 – 12.3 マーシャルポイント(二未勝)馬ナリの内0.4秒追走同入 | 馬ナリ余力 (4) |
再入厩後はじわーっと乗られていましたが、1週前になりある程度しっかりと追切を消化したようです。木村先生は初めてなのでコメントを見る限りはかなりネガティブな感じを受けますが、どうやらそういう傾向のコメントをされるようです。それでもJCの日の東京1800mで鞍上はルメール騎手ですので期待せずにはいられません。愛馬の鞍上がルメール騎手というのも初めてですしワクワク感が半端ありません。相手はかなり揃いそうですが、バレルターンの時も思いましたが結局は自分の力が出せれば結果は付いてくると思っていますので、とにかくこのまま無事にゲートインしてほしいです。
バレルターン
23/11/14 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週同様周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教をじっくり進めています。体型的にすっきりして見えるのですが、馬体は４８０キロ台まで回復しており、いいリフレッシュができていると感じますね。ソエの状態を見ながら、少しずつペースを上げていければと思います」（ＮＦしがらき担当者）
こちらは未勝利の勝利後はしがらきでソエの状況を見ながらじっくりと進めているようです。次走については明言はありませんが、年明けの京都重賞との情報もありそうなるとシンザン記念になるでしょうか。もちろん馬の体調次第だと思いますが、馬体も回復してきておりこのまましっかりと乗り込めれば楽しみです。
ビートマッチの22
コメントの更新はなかったのですが、画像と動画がアップされていました。
写真もそうですが、動画を見ると気性的に紙一重と思えるような感じではありますが、それ以上に圧倒的な存在感と迫力に魅了されます。1歳馬とは思えない風格で皮膚の薄さも相まって見とれてしまいます。現状かなり進んでいるのでこのままいってほしいです。
コンダクトレスの22
こちらも画像と動画です。
こちらも順調に進められているようですが、のんびりしているようにも映ります。距離適性的にも長い距離が合いそうなのでそういう事も含めて良い傾向なのだと思います。
4頭とも順調ですし先ずはアルシミストのレースが楽しみでなりません。
*上記のコメント、写真等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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