先週の高松宮記念を含めた4重賞の回顧です。4レース中2レース的中でしたので流れは悪くないのですが、買い方も含めてまだまだといった感じです。それでも予想通算は36戦21勝と5割越えをキープしています。
高松宮記念2024回顧
前日から雨模様でしたが日曜日はそこまで降らないと思っていました。ですが、、、。結果的には極端な内有利の馬場で内から伸びるか前に行くかしかない状況になったようです。本命に推したルガルがここまで負けるとは4コーナーの立ち上がりまでは思いもしませんでしたが、そのあとの内を通った馬の伸びと外からくる馬がほとんどいなかった事を考えると、、、。直線で内を突いていればあそこまでばったりとはならなかったような気もしますが、馬場も含めてタフなレースでしたので結果的にそれが合わなかったのか、、、。それでも勝ったマッドクールと2着ナムラクレアは強いレースでしたし1200m適正や馬場適性もあったのだと思います。3着の香港馬ビクターザウィナーも外連味のない逃げで3着に残しましたので立派だと思います。軸にした馬がさっぱりだったですが、3連複は的中したかったという結果になりました。この時期に開催される高松宮記念は馬場の読みも含めて不確定要素が満載ですので毎年予想は悩まされますが、、、。トウシンマカオも馬場なのか左回りなのかも含めて運がないのでしょうか。
マーチステークス2024回顧
こちらは本命に推したミトノオーが逃げられれば馬券にはなると思っていましたのでしっかりと主張して逃げてくれたので4コーナー過ぎて安心して観ていられました。結果的には2着でしたので単勝は取れませんでしたが、馬連をしっかりとゲット。ただ1着のヴァルツァーシャルが買った時よりも人気が落ちていたので3連複の5頭に入れられなかったことが悔やまれます。結果的には馬連がそこそこつきましたので良いのですが、3連複も取れただけにその部分は悔しいレースとなりました。勝ち馬は本格化してきている印象で今後もダート重賞戦線での活躍に期待できそうです。ミトノオーも単騎で逃げられればこのぐらいの力はある馬ですしこれからも展開次第では美味しい馬券を取らせてくれそうです。
毎日杯2024回顧
本命に推したメイショウタバルでしたが想像以上の強さで6馬身差の圧勝。坂井瑠星騎手が思っていた通りの逃げてくれましたのでペースは少し早いかもと思いましたが良いレースだったと思います。惜しむらくは2着が紛れてくれれば良かったのですが、、、。それでも単複、馬連的中ですので良しとします。2着のノーブルロジャーも力は見せたのではないでしょうか。結果的には逃げ馬が強すぎましたが、そうなると2，3番手はバテる可能性もあったわけですがそれでもしぶとく2着を死守しましたので次走へ向けて明るいと思います。3着べラジオボンドは2着との着差が着差だっただけにというレースだったと思います。後ろからレースをした馬たちは出番がなかったという展開でしたのでここで見限るのではなく次走以降は見極めが必要だと思います。それにしても勝ったメイショウタバルは強かったと思いますし、メイショウの馬らしく使いつつどんどん強くなっていっていますのでクラシック路線でも穴人気的な存在になるかもしれません。今後に注目です。
日経賞2024回顧
日経賞は買い方が、、、。というレースになりました。いつも通り3連複5頭ボックスも買っていれば普通に取れたのですが、、、、。ボッケリーニはそこまで崩れないだろうと思っていたのとボッケリーニを負かすならシュトルーヴェだとも思っていましたのでこの2頭を1，2着付けした3連単のフォーメーションで勝負してしまい、、、、。ボッケリーニが崩れるとしたらこういうレースだろうと終わってみれば思いますが中山競馬場を知り尽くした横山典騎手の逃げに惑わされる感じになり、最後の一押しで垂れるという、、、、。着差が着差だけにですが、ボッケリーニはその逃げたマテンロウレオもかわせなかったという事で、、、。これも競馬ですし買い方というのは永遠のテーマな気がします。それでも勝ったシュトルーヴェは堀厩舎らしく大事に使われて素質を開花させていますし今後も中長距離路線の重賞で楽しませてくれそうです。
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