先週の重賞回顧2021.3.9~2021年通算25戦8勝~

レース予想、レース回顧

先週の3重賞の回顧です。

弥生賞

レースはタイトルホルダーが逃げる展開、2番手にルメールのシュメルマイスターがつけて、圧倒的一番人気のダノンキッドはその少し後ろから前を見る形で直線に向きましたが、馬場状態が差し不利という事もあり、ダノンザキッドも伸びあぐね、逃げたタイトルホルダーと2番手のシュメルマイスターがそのままゴール。ダノンは最後は自力で詰めたものの3着がやっと。後ろからの馬は総じて差し込めず惨敗。ダノンが連を外すとは想像していなかったので撃沈。今回は馬場と休み明けという2つの条件が重なった感じですが、それを読めないあたりが、、、。本番に直結するレースだったかというと、今のところは直結しないと思っていますが、馬場状態が今後そうなるかにもよる気がします。

チューリップ賞

こちらも抜けた1番人気メイケイエールが前半は掛かりながらも豊騎手が必死に抑えるも残り600m前あたりから我慢できずと先頭に立ち、そのまま押し切ると思ったところにエリザベスタワーが差し込んできたところがゴール。見た目にも際どく、なんと同着。馬連ゲットも3連複のエリザベスタワーの取捨を最後まで悩み、切ったために残念。こちらも本番へ向けては不安の残るレース。メイケイエールは本番ではもう少し流れたとしても、それでも掛かるでしょうし、最初から逃げてはもたない感じもしました。エリザベスタワーも道中口向きの悪さなどを出しており、今週末などのトライアルで新星が誕生するのか、2歳女王ソダシが強いのかという感じです。

オーシャンステークス

本命に推したカレンモエがすっと先行して直線に入っても余力充分と思ってみていましたが、となりのコントラチェックも手ごたえが良く、そのまま2頭が競り合ってゴール。コントラチェックが差して勝利。

カレンモエから馬連を勝っていましたが、コントラチェックが抜けており撃沈。最終候補まで残っていましたが切りました。1200m戦3戦目と距離への適応を見せての勝利ですし、藤澤先生には恐れ入りました。このレースも後ろからでは全く届かないレースで、このレースを見ていれば弥生賞もと想像力を膨らませられただけに、、、。何年やっても色々な要素を加味して予想することの難しさを感じさせました。

今年の通算が25戦8勝と中々波に乗れませんが、予想スタイルの変更中でもありますので、もう少し時間がかかりそうです。がんばります。

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