今週の愛馬情報です。
アルシミスト
24/4/25 木村厩舎
24日は美浦Wコースで追い切りました(96秒7-65秒5-50秒8-37秒1-11秒4)。25日は軽めの調整を行いました。「先週まではカイバを思うように食べられず体も寂しく見せていましたから、やり過ぎないように気を付けながら動かし、膨らむのを待っていました。その甲斐あってか、いくらかいいかな…という状況にはなってきましたし、目標として考えているレースが来週ということも加味して、今週は長めの設定にして追い切りをかけています。アルセナールと組んでアルシミストが先行する形を採り、最後体を並べながら伸ばしてあります。動きとしてはまずまずで、今回の調教にも対応してくれましたから、このあとどう変化してくるかですね。何とかいい方へと変わってほしいです」(木村師)5月5日の東京競馬(3歳1勝クラス・ダ2100m)に出走を予定しています。
調教日 | 騎乗者 コース・馬場 | タイム・コメント | 脚色 (回り場) |
---|---|---|---|
24/4/24 (水) | 助手 美浦W・稍 | 96.7 – 80.8 – 65.5 – 50.8 – 37.1 – 11.4 アルセナール(三オープン)馬ナリの外0.3秒先行同入 | 馬ナリ余力 (5) |
1週前追い切りとなり先週と同じく僚馬アルセナールと併せています。長めからしっかりと併入でしたし、馬体が膨らんできたようなので状態は上向きだと思います。このまま来週追い切って無事にレースに向かってほしいです。鞍上はルメール騎手が間に合うかどうかまだ微妙なようですが、間に合ってくれて引き続きの騎乗となればさらに良いと思います。
コンアフェット
24/4/24 斎藤誠厩舎
24日はゲート練習中心のメニューを行いました。「定期的に北海道へ見に行っていまして、ちょっとすっきりとしたラインの馬体だな…と気がかりではあったものの調教自体はまずまず順調に行っているようでした。牧場スタッフさんからもまずはゲート試験を目指して入厩を検討してもらえませんかということでしたので、先週末の検疫を確保して入れさせていただいています。まだ数日と日は浅いのですが、体調を崩すようなことはなく、早速ゲート練習を開始できていますよ。今朝の練習時の雰囲気が悪くなかったのでこの調子で進めてゲート試験まで持っていきたいですね。馬房の中では大人しくてとてもいい仔ですが、馬添いが悪いと言いますか、まわりを気にしてしまう敏感さを持ち合わせている印象なので、その点に気を遣いながら対応していきます」(斎藤誠師)
入厩後も順調なようです。牝馬特有の敏感な部分はあるようですがそこは厩舎の腕の見せ所という部分なので心配していません。先ずはゲート試験合格してもらえればと思います。
バズアップビート
24/4/23 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路調教も開始しており、すでに終い15秒の調教も開始しています。引き続き疲れた様子は見せておらず、動きもしっかりしていますね。この調子で厩舎サイドと移動時期の調整をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
しがらき入厩後も終始褒めてもらっており、悪いところはなさそうな状況にびっくりですが、最近発売されているPOG本でも取り上げられているように期待は大きくなっています。厩舎的にいつ入厩なのかは気になりますが、遠くない時期にと思っていますのでこのまま順調に行ってほしいです。
バレルターン
24/4/23 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路での普通キャンターを再開しました。蹄の状態は落ち着いており、この感じなら徐々に負荷を上げて行けそうです。現状は坂路入りは週2回程度にとどめ、トレッドミルも併用しながら無理をしない程度に動かしているところで、この後の反応を見ながらメニューを考えていきます」(NFしがらき担当者)
こちらは蹄の状況がようやくといった感じですし、これといった目標の発表もないのでどこが復帰になるのかこれからな感じです。ただ急ぐ事もないので成長を促しつつ良いタイミングで復帰できれば良いですね。
*上記のコメント等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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