今週の愛馬情報です。
アルシミスト
- 4/5/9 NF天栄8日にNF天栄へ放牧に出ました。「いい走りをお見せできず申し訳ありませんでした。調整段階から懸念していましたことがレースに出てしまった印象で、疲れから来るものか、攻めていける体にならなかったことが大きく影響したと思います。そこがまともならどうだったか…と思ってしまいますが、まだ3歳でこれからの馬のはずですし、いいなと思えた最初の入厩時の走りにもまだ至っていない状況ですから、長い目で見て、少しずつでも良くしていきたいです。レース後、無事を確認していったん放牧に出させていただいていますので、現地での状況を見ながら今後を考えていきたいです」(木村師)
- 24/5/5 木村厩舎5日の東京競馬では五分のスタートから促して好位4番手につける。じわっと進出して直線先頭に並びかけるような形で向かうが踏ん張ることができず10着。「モレイラさんに乗ってもらえることになりましたし、何とか良いレースを…と期待したのですが、申し訳ありません。返し馬の段階からジョッキーの求めることに対応できずに頭を上げてしまって苦しさを見せる様子でしたね…。レースでは頑張らせようとする乗り方をしてくれましたが、キツくなって下がってしまいました。ジョッキーに話を聞くと『少し気を抜くような、真面目でないところがあるとも聞いていたので、そのあたりを意識し、前目からの競馬をしました。しかし、ちょっとうまく導くことができませんでした。申し訳ありません。寄られるところもありましたけれど大きな不利と言うほどのものでもなかったですし、レースを見直しても、もう少し後ろで構えて乗っていればよかったです』ということでした。確かにその部分はあるのかもしれませんけれど、今回は食べられずに調教を加減せざるを得ませんでした。この条件を使うにはもっとバリバリと乗っていきたいと思うのですが、その調教ができない状態にあったことが根本にあるだろうとやはり思えますので、疲れを取り、もっとドシっとしてきてくれたら変わってきて良いはずです」(木村師)前走で待望の勝利をあげてくれたものの、手応えと着差にややギャップがあり物足りなさがありましたので、少しずつでも力をつけて上のクラスでも渡り合えるようになってもらえたらと感じていました。そのような中で今回は距離を延ばしてしぶとさを活かしてみることにしましたが、積極的な競馬を試みたものの、最後は疲れてしまいました。残念ではありますが、経験を積みながら力に変えていってくれればと思います。この後についてはレース後の状態をよく見たうえで判断していきます。
先週の競馬はモレイラ騎手騎乗で期待もありましたが残念な結果となりました。まだ体が出来上がっていないのと今日のコメントで良いと思えた最初の入厩時の状態にも至っていなかったという事ですのでじっくりと立て直して出直しという事でしょうか。それにしても最初の入厩時の状況に至っていない状態でも未勝利を勝ち上がり今回のレースでしたので今後立て直して更に成長してくれれば楽しみは膨らみます。気を抜いたり真面目じゃない部分が出てきているみたいですのでそのあたりは心配ですが、立て直してパンとしてくれば違ってくるかもしれないのでとにかくじっくり立て直しを待ちたいと思います。
バズアップビート
- 24/5/7 NFしがらき軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。ゲート試験合格後ですが、変にテンションが上がるようなこともなく雰囲気はいいですね。この感じならすぐに騎乗調教へ移行できるでしょう」(NFしがらき担当者)
- 24/5/4 NFしがらき3日にNFしがらきへ放牧に出ました。
短期間でゲート試験に合格後しがらきに放牧になりましたがテンションが上がることもなく疲れもなく順調そのものです。今まで不安らしい不安がなく来ていますし、牧場、しがらき、厩舎での評価も上々なのでこのまま無事にデビューを迎えてほしいです。
コンアフェット
- 24/5/7 NF天栄周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ゲート試験をクリアして放牧に出てきています。様子を聞くとまだ体力的にしんどいところがあったようなので、まずは疲れを取ること、そして、少しずつ慣らすように焦らず動かしていければと考えています」(天栄担当者)
- 24/5/4 NF天栄3日にNF天栄へ放牧に出ました。
コンアフェットは逆にゲート試験に少し手間取り体もしんどくなったようです。お母さんも敏感なところがありましたし、成長もゆっくりでしたのでそのあたりも受け継いでいるのだと思います。体もこれから成長するでしょうから天栄でしっかりと基礎体力を含めて向上させてもらってデビューに備えてもらいたいです。
バレルターン
4/5/7 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「ペースを上げてからも特に問題なく順調に来ていますので、この中間からは坂路で15-15を取り入れ始めました。蹄の状態は変わらず落ち着いていますし、馬体も徐々に張りが出てきた印象です。もう少し本数を重ねる必要はありそうですが、まずは順調に来ています」(NFしがらき担当者)
バレルターンはいよいよ復帰へ向けてペースを上げて行けるようです。会報にも出ていましたがスピードがあって元々乗り味は良いとのことで本格化さえしてくれれば間違いなく走ってくれると思っています。このままペースを上げて行って復帰してほしいです。
*上記のコメント等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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