今週の愛馬情報です。
バレルターン
24/8/7 茶木厩舎
７日は栗東坂路で追い切りました（５５秒５－３９秒７－２５秒４－１２秒６）。「今朝は坂路で追い切りました。なるべく馬の少ない時間帯を選んでいますが、やはり口向きはかなり改善しており、スタートから折り合いもスムーズですね。休み明けではありますが、あと２週間でキッチリ仕上がってくると思います。今回は負けられないという気持ちですし、いい形でレースに向かえるよう努めていきます」（茶木師）２５日の中京競馬（３歳上１勝クラス・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。
陣営も成長を感じてくれているようでキッチリと仕上げてレースに向かえそうです。前走の内容から負けられない1戦になると思いますが、鞍上が誰になるのかも含めてしっかりと調整してもらいたいです。
アルシミスト
24/8/8 木村厩舎
「調教直後は歩様が良くないということだけで原因特定までには至っていなかったのですが、その後も慎重に状況を確認していました。午後になると左トモの球節周りに熱を持っていたので検査をした結果、球節の前面部に浮遊している骨片が見つかりました。繋靱帯部にも腫れが認められるため、やはり捻ったことに因る公算が高いのではないかという獣医師の見解でしたね…。このようなことになり誠に申し訳ございません。骨折の程度としては軽度の部類で、見舞金で言えば３ヶ月相当というジャッジでもありました。個体差、回復具合によってはその期間が延びる可能性もありますが、いずれにしましてもすぐの競馬というわけにはいかないので休養することになりました。この期間に不安を癒し、また、成長のキッカケになってもらえたらと願っています」（木村師）
24/8/7 木村厩舎
７日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切り後の様子からいくらか上向いてきている様子がうかがえたので、来週あたりを最短目標として考えていけるかなと見ていました。それで、今週半ばに函館へ移動して札幌競馬へ参戦することを計画し、火曜日にウッドチップコースで無理のない程度に追い切りました。そして、変わりなさそうなことを確認して今朝ダートコースでキャンター調整を行っていたのですが、上がりの歩様が良くありません。おそらくトモを捻ったのではないかと思われる様子ですが、まだ時間が経っていない段階でもあり、もう少し時間をかけて把握していかなければいけません。このことから今週の移動は少なくとも難しく、いったん白紙とさせてください。ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」（木村師）
トモを捻ったとのことで、、、。前走も含めて適性がはっきりしない中札幌でのレースを楽しみにしていましたが頓挫しました、、、。何か嚙み合っていない感じはしますが、結局は骨折となってしまいました。血統的にはこの時期に焦らなくてもとは思います。こうなったらこちらも焦らず気長にということ、まずはしっかりと治してもらってその間に成長も促せれば良いと思います。
バズアップビート
24/8/8 友道厩舎
７日に栗東トレセンへ帰厩しました。８日は軽めの調整を行いました。「中京開催中に使うつもりで昨日帰厩させています。今朝から坂路で軽く乗り出していますが、特に気になるところはなく順調に進めて行けそうです」（友道師）
24/8/6 ＮＦしがらき
坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路ではハロン１７～１６秒程度の調教を週３回取り入れています。移動に向けて緩めない程度の調整ですが、体調面も気にならず順調ですね。このままいい状態で送り出せるようにしたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）
順調に帰厩となりました。このタイミングだと恐らく9月1日の中京芝2000mだと思います。このまま無事にゲートインをしてくれれば結果はついてくると思ってます。楽しみです。
コンアフェット
24/8/6 ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。「この中間も無理をせず運動メインにして体を動かしています。肝心の脚元のほうですが、炎症を抑えるために関節炎の治療を行いました。治療後、馴染ませるためにしばらくは軽めにしていくことになりますので、現状では先を考えて我慢強く接していきます」（天栄担当者）
頓挫がありその後も治療をしていることを考えると思っている以上に重症だったのでしょうか。この馬も血統的には焦る馬ではないのでいい休養と成長を促せると思って気長に待ちたいと思います。
＊上記の文章はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。
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