たてログ競馬:先週の重賞回顧2024.9.2~札幌2歳ステークス、新潟記念、小倉2歳ステークス

レース予想、レース回顧

台風でしたが結局通常通りの開催となった土日の3重賞の回顧です。

札幌2歳ステークス2024回顧

前々で流れに乗った2頭がハナ差の激戦となり最後はマジックサンズが勝利しました。

本命に推したファイアンクランツはスタートもいまいちでしたし道中も進んでいかず、枠も枠なので腹を括ったのか、それでも差し切れると思っていた節もありますが最後は脚色が同じになり追い上げるも3着まで。複勝のみと寂しい結果でしたが、勝ったマジックサンズはきっちり勝ち切る辺りは流石でした。2着アロマヴェローチェは洋芝適性が高いハービンジャー産駒でしたしやや重の馬場もフィットしたのだと思いますがあわや勝利手前でしたので惜しい敗戦となりました。4着は以下は3着馬に3馬身話されていたので現状では上位3頭の力が上という事だったと思います。

新潟記念2024回顧

上位人気馬が放馬というアクシデントがありましたが、馬も騎手も大事には至っていないようで良かったです。その後1,2番人気の馬は崩れなかっったものの、本命に推したキングズパレスがようやく3着で、、、。こちらも複勝のみ的中という、、、、。勝ったシンリョクカはレース中のアクシデントで骨折明けでしたが陣営の見事な立て直しとそれに答えた馬自身と騎手の好騎乗には敬服します。2着のセレシオンは外ではなく内を突いてハナ差まで迫っていたのでシンリョクカの位置取りも馬場状態としてはそこまで外を回さなくてもという結果だったと思います。3着キングズパレスとしては差し切れる自信もあったでしょうし、後ろにいたレッドラディエンスも気になったでしょうから仕方がないと思います。負けて強ではありますが、、、、。レッドラディエンスも枠を考えてもあの位置取りで外を回すのでしょうが、、、。やはり競馬はやってみなければわからないものです。

小倉2歳ステークス2024回顧

台風が直撃という事で馬場を想定して狙った本命でしたが、、、。結果的には力が足りていなかったとは思いますが、馬場もそこまで荒れず、、、。対抗に推した馬も3着どまり、、、。結果は中京の新馬を勝った馬でこの条件が得意な幸騎手のエイシンワンドが勝利。新種牡馬ミスターメロディ産駒のクラスペディアが2着でアーリントンロウが3着でどの馬も前々でレースを進めた馬での決着となりました。ディスクリートキャット産駒としてはオオバンブルマイに次ぐ重賞制覇となりましたが、デスクリートキャット自体が亡くなっており産駒数も限られているのは残念です。新種牡馬ミスターメロディも重賞2着馬が出たという事で出だしとしては悪くない状況でしょうか。3着アーリントンローも新種牡馬タワーオブロンドン産駒という事でこのあたりの種牡馬は今後は短距離路線を引っ張っていくのではないでしょうか。

3重賞で複勝のみで2勝と寂しい感じではありますが、8月の不調を脱する兆しと思って9月もしっかりと予想していきます。


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