先週の3重賞の回顧です。セントウルステークスは単複、馬連的中でしたが、その他2重賞はさっぱりでした。通算は90戦45勝と5割はキープしています。
セントウルステークス2024回顧
本命に推したトウセンマカオに関しては、左回りでも良馬場で外枠なら迷わず本命と思っていましたが、正にその舞台が整ったので自身の本命としました。レースは逃げたピューロマジックは沈みましたが2着から4着馬は3番手ぐらいで進めていて2番手のアサカラキングも6着という事を考えると前目での決着だったことは間違いありません。その中で外から上がり33.1で差し切ったわけですから嵌った時の破壊力は流石ですし、G1級の末脚だったと思います。ママコチャもトライアル仕様の出来でこの着差ですので流石G1馬と言ったところですし、モズメイメイも脚質転換が完全に板についてきています。こうなると本番はこの上位の馬たちとサトノレーヴと前走不完全燃焼だったナムラクレアあたりが上位争いになりそうな気がします。トウシンマカオは是非外枠を引いて良馬場でのレースになってほしいところでしょうか。スプリント戦で久しぶりに良い差し脚を観させてもらいました。
京成杯オータムハンデ2024回顧
アスコリピチェーノの強さが際立ったレースで紐では狙っていたタイムトゥヘブンが2着に差し込んできたので、アスコリピチェーノを本命に推せなかったことが全てのレースとなりました。中山の芝1600mは好走した馬がそのごどれだけ凡走していても激走することがある事は分かっていたのでタイムトゥヘヴンの激走には驚きませんでしたが、アスコリピチェーノがここまで強いとはに驚きました。3着のサンライズロナウドは開幕週の芝を前目で進めて最後も2着かと思わせる走りでしたので良く走っていると思います。アスコリピチェーノがあれだけ楽に突き抜けなければ2着もあったのではと思わせます。本命に推したディスぺランツァはスタートは悪くなかったのですがその後進んでいかなかったのか位置取りが悪くなり、、。状態なのかコース適正なのか不明ですが消化不良なレースになりました。それでもアスコリピチェーノの快走はこれぞG1馬のそれでしたので良いものが見られました。
紫苑ステークス2024回顧
番手でレースを進めたクリスマスパレードがミアネーロの猛追をしのいで勝利。3着には最後差し込んできたボンドガールとなっています。ボンドガールについては血統的にも距離に不安があったのとトライアル的な乗り方をするだろうと思っていましたので3着も納得ですが、本質的に2000mは少し長いのではと思わされました。京成杯オータムハンデに出ていたらどうなっていたのかと思ったりもします。
勝ったクリスマスパレード、2着のミアネーロは力を付けてきているとは思いますが、そこまでのインパクトはない感じでしたので本番の秋華賞はやはりオークス、桜花賞組の方がと思ったりもしましたがさて。馬券は見立ても含めてサッパリでしたのである意味さっぱりしています。
秋競馬も開幕しましたので予想の方もしっかりとしたいと思います。
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