思い出の重賞2023.1.12~日経新春杯、京成杯、愛知杯:たてログ競馬

思い出の名馬、レース

たてログ競馬思い出の重賞。今週末は土日で3重賞です。

思い出の日経新春杯2023

日経新春杯と言えば新春の京都開催の古馬G2として定着しています。今年も昨年同様中京で行われます。そんな日経新春杯ですが、思い出のレースは、、、。

2009年第56回日経新春杯。勝ち馬はテイエムプリキュア

テイエムプリキュアは2歳時に阪神ジュベナイルフィリーズを3連勝で制して2歳女王となりましたが、その後24戦して3着が1回のみと連敗街道に突入していました。このレースでも前走のしんがり負けもあり11番人気の評価でしたが、、、、。49キロの軽量もありスイスイ、すいすい逃げる逃げる。直線に入っても勢いは衰えずそのまま後続を3馬身1/2ちぎっての完勝。25戦ぶりの美酒となった訳ですが、、、。とても狙えません。唯一紐にでも入れられる要素としたら前年の同じ日経新春杯で3番手から3コーナー過ぎに先頭に立って3着になったレースがあり、24連敗中で最も着順が良かったレースでもありましたのでそれに目を付けてても、紐に入れるのがやっとだったような気がします。テイエムプリキュア自身はこの逃げての勝利のあとは勝利こそありませんでしたが、秋のエリザベス女王杯でも大逃げを打ったクイーンスプマンテのすぐ後ろの位置(実質2頭の大逃げ)から2着に粘りG1馬の意地を見せましたが、1番人気での勝利は一度もなかった個性派のG1馬でした。

そんなテイエムプリキュア復活のレースをご覧ください。

思い出の京成杯2023

京成杯は新春の中山2000mの重賞ですが、私個人として縁の深いレースとなっています。2016年に一口馬主の愛馬プロフェットが馬としても私個人としても重賞初制覇をしてくれたのがこのレースでした。そんな京成杯ですが思い出のレースは、、、。

2017年第57回京成杯。勝ち馬はコマノインパルス

このレースは勝ったコマノインパルスは勿論見事な勝利だったのですが、クビ差の2着になったガンサリュートが私の愛馬だったという事で忘れられない京成杯になっています。

前年にプロフェットで制していて、直線に向いた時には2年連続制覇か!!!と思わせる伸びを見せてくれたので力が入りましたし惜しくも重賞制覇を逃した悔しさも含めて昨日のことのように思い出します。

勝ったコマノインパルスはバゴ産駒で後々も期待されましたが、弥生賞で負けて皐月賞でも大敗して引退。愛馬ガンサリュートもマイルカップには出走してくれましたがその後は順調さをかいて大成せずに競争生活を終えました。それでも重賞で活躍してくれただけでもやはり忘れられない思い出にもなりすので一口馬主生活の醍醐味を味合わせてくれた1頭でもあります。そんな京成杯をご覧ください。

思い出の愛知杯2023

愛知杯は昔は暮れの中京開催として行われていましたが、現在はこの時期の土曜重賞として定着しています。そんな愛知杯ですが、思い出のレースは、、、。

2020年第57回愛知杯。勝ち馬はデンコウアンジュ

デンコウアンジュはこのレースも含めて重賞3勝していますが、勝った重賞は全て1番人気ではない勝利でした。このレースでも9番人気の低評価でしたが、11番手でレースを進めて直線に入る位で7番手になりそこから上がり最速を使ってクビ、クビの接戦をものにしました。オペラハウス産駒らしく重、不良馬場の適性を示した結果になりましたが、鞍上の柴田善臣騎手での勝利も含めて盛り上がったことを思い出します。馬券は1番人気だったセンテリュオと4着になったフェアリーポルカあたりを買っており撃沈だったことも思い出します。そんなデンコウアンジュのレースをご覧ください。

今年はそれぞれどんなレースになるか楽しみです。



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