たてログ競馬:今週の愛馬情報2024.9.19~バレルターン、バズアップビート、コンアフェット、アルシミスト

レース予想、レース回顧

今週の愛馬情報です。

バレルターン

24/9/19  茶木厩舎

18日は軽めの調整を行いました。19日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-37秒9-24秒5-12秒5)。「今朝は坂路で単走の追い切りを行いました。1週前になるので最後は促して強めに追っています。道中の折り合いは良かったですし、いい追い切りができたと思います。これで来週は調整程度で十分でしょう。レースがG1の裏ということもあり、主戦で乗ってくれている西村淳騎手の騎乗が難しそうなので、鞍上は北村友騎手で調整しています」(茶木師)29日の中京競馬(3歳上1勝クラス・芝1600m)に出走を予定しています。

調教日騎乗者
コース・馬場
タイム・コメント脚色
(回り場)
24/9/19
(木)
助手
栗東坂・良
53.5 – 37.9 – 24.5 – 12.5一杯に追う
(-)
24/9/16
(月)
助手
栗東坂・良
57.2 – 41.0 – 26.7 – 13.3馬ナリ余力
(-)

調教では一杯となっていますが、最後は促して強めにという事でそこまで目一杯ではなく、余裕の調整という感じでしょうか。鞍上は西村騎手ではなく北村友騎手で調整という事ですが、普通に力を出せればこのクラスは通過点だと思っていますのでこのまま無事にゲートインまで行ってほしいです。

バズアップビート

24/9/17  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認してトレッドミルによる調整を行っています。今のところ目立った疲れはなさそうですが、まずはリフレッシュ重視でゆっくり立ち上げていくつもりです」(NFしがらき担当者)

もどかしい状況ですが、レース後も特に異常はないという事で、この馬は能力が高い事は間違いないのと、もう一つのセールスポイントは体が強いという事でしょうか。育成から今まで痛いところ一つない感じで来ています。これは今までの愛馬にはなかったところで、体幹が強いという事も関係しているのではと思っています。本格化はまだ先という事でここは先ずリフレッシュしてもらって次につなげてもらえればと思っています。

コンアフェット

24/9/17  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「デビューを取りやめて戻ってきたという経緯がありますから、より慎重に日々見極めながら接するようにしています。調教のほうも、丁寧にじっくりと行っていますし、何とか良い走りができるように持っていけたらと思っています」(天栄担当者

天栄としても相当気を使いながらとなっているようです。この馬もですが、愛馬ではアルシミストもそうですし、最近その他では関東、天栄の有力馬のアクシデントが多い気がしています。関西の2頭は順調なので余計にそう思うのかもしれませんが、それだけに慎重になっているのかもと思っています。頓挫後は順調に立ち上がっているのでこのまま本当に順調にデビューまで行ってほしいです。

アルシミスト

24/9/17  NF早来

軽めの調整を行っています。「厩舎内での曳き運動を継続して取り入れていますが、今のところ変わった様子はないですね。それを踏まえてもそう遠くなく、ウォーキングマシンかトレッドミルでの常歩運動へ移行できるかなと見ています。馬体重は524キロです」(早来担当者)

アルシミストはもっと焦る状況ではないのでゆっくりと立ち上げてもらって復帰を目指していければと思っています。

*上記のコメント、写真等はキャロットクラブ様から許可をいただいて掲載しています。


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