秋のG1開幕戦も含めて2重賞共に的中と良い流れとなりました。予想通算は97戦50勝と5割をキープしています。それぞれ回顧していきます。
スプリンターズステークス2024回顧
空模様と馬場状態の見極めが難しかったのですが、土曜日の状況で良馬場と予想。展開を考えても生粋のスプリンターが台頭するのではないか、時計的に香港の馬は厳しいのではないかという見立てで予想を組み立てましたが見事に嵌りました！複勝、馬連、3連複的中。馬連、3連複は万馬券でしたので久しぶりの炸裂となりました。本命に推したトウシンマカオはセントウルステークスでの3コーナーから4コーナーを馬なりでも唸るように上がっていく姿を見て本格化と思いましたし今なら内枠でも良いレースができるのではと思っていましたのでその通りとなり、G1まであと1歩のところまで詰め寄りましたが、、。勝ったルガルは骨折休養明けでしたがトウシンマカオを負かすならこの馬と思っていましたし西村騎手の悲願のG1制覇も相まって良いレースぶりだったと思います。高松宮記念の大敗はやはり骨折が影響していたのかと思いました。３着ナムラクレアもやはり生粋のスプリンターらしく最後の伸び脚も見どころがあり、こちらもあと一歩の所でしたが中々運に恵まれないという事でしょうか。それでも力を発揮したと思います。あとは期待していたサトノレーヴは初G1が影響したのか、スプリンターステークスでのロードカナロア産駒の不振もあったのかいまいち分かりません。もう1頭マッドクールは時計的にというコメントもあるようですが、本来の力を発揮したとは思えない感じでした。その他では4着ママコチャ、5着ウインマーベルは生粋のスプリンターではなく1400mあたりがベストと思わせる馬ですのでそれでも力は出したのではないでしょうか。香港馬は先に書いたように日本の高速決着が合っていないのか、馬場が合わなかったとコメントもあるように終わってみればですがいつも取捨が難しいのは間違いありません。久しぶりに炸裂でしたので気持ちのいいレースでした。
シリウスステークス2024回顧
最初馬柱をぱ～っと見渡した時点では最内枠2頭のワンツーで決まりと思っていましたが、その後予想していくうちにやっぱり59.5キロは、、、。と日和ってしまい、、、。本命のオメガギネスが手応え的にも楽勝と思いましたが、ハギノアレグリアスが斤量を背負っているとは思えないしぶとい脚でオメガを差し切って1着。2着にオメガギネスが入り複勝、馬連は取りましたが、3着のフタイテンロックは買えないですよね(苦笑)買い要素としては斤量位だったでしょうか、、、。それにしても上位2頭の強さは流石でした。
2重賞とも的中と良い流れなのでこのまましっかりと予想していきます。
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