先週の重賞回顧2021.5.7通算49戦20勝~天皇賞、青葉賞~

レース予想、レース回顧

先週の重賞回顧です。

天皇賞

ディアスティマが逃げる展開。カレンブーケドール、ディープボンド、アリストテレスと有力馬も先行してそのすぐ後ろにワールドプレミアが最内枠を活かして経済コースを回る展開。ディアスティマの手ごたえが良く、カレンが早めに捕まえに行き、ディープボンドも続いて、、。あらにアリストテレス、ワールドプレミアも続き直線へ。

ディープボンドが抜けだしたところを外からワールドプレミアが交わしてゴールイン。

レコード決着で、上位人気馬がしっかりと上位を独占。長距離G1にありがちなドスローの末脚勝負にはならず、スタミナの我慢比べレースのようになり、どの馬も死力を尽くしたいいレースだったと思います。

本命に推したワールドプレミアがしっかりと勝ち切ってくれて、馬連、三連複共にゲット。福永騎手の冷静なコース取り等ベテラン域に達してきた鞍上の手綱さばきが冴えたレースでした。ディープボンドも非常に強いレースで、年明けの金杯での惨敗が嘘のような充実ぶりで、秋は凱旋門賞という話もあり、血統的にも凱旋門賞でも楽しみな感じです。

カレンは今回も勝ちきれないレースでしたが、勝ちに行っての牝馬の3着は本当にすごいと思います。いずれ順番は回ってくるのではないでしょうか。

青葉賞

どの馬が勝ってもおかしくないレースと見ていましたので、荒れると予想していましたが、

ワンダフルタウン騎乗の和田騎手の好判断で、人気のキングストンボーイをハナ差しのいだレースでした。3着もきわどかったのですが、上位馬の本番のダービーでの上位入選はというと、、、。というレースでした。

予想も全く振るわずということで、、、。

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