先週土日の3重賞の回顧です。
予想通算は25戦8勝となっています。
弥生賞2025回顧
抜けた馬がおらず馬場悪化もあり混戦模様と思っていましたが、、、。トライアル的なレースになるだろうとは思っていましたし、一番嵌りそうなうまはと考えて本命に推した7番人気のファウストラーゼンにはお誂え向きの展開となり。直線んで二枚腰を発揮して追撃を振り切りました。弥生賞では過去もこのような展開のレースがいくつかありました。古くはランニングゲイルが勝ったレースで最近だと昨年のコスモキュランダも似たように途中で捲っていって押し切るというレースです。本番云々よりもここで勝ちに来ている陣営だからこそできるレースでもあるのですがあとは嵌るか嵌らないかの問題ですが今回はしっかりと嵌りました。モズアスコット産駒にとっては初重賞ですがその父フランケルさらに父ガリレオーサドラーズウェルズへと遡る血にとって馬場も味方した部分は合ったともいますが、久しぶりに会心の本命指名となりました。2着のヴィンセンシオはトライアル仕様の仕上げでこの着差ですし良馬場だったら差し切っていたかもと思わせる内容でしたので悲観する事は無いと思います。3着アロヒアリイはきっちり皐月賞の権利を取ったという乗り方のような気もしますが、流石和生騎手という感じで役割を果たしたという事でしょうか。4着ミュージアルマイルは仕上がっているようにも見えましたがやはり休み明けと馬場もあったのでしょうか。本番への巻き返しに来たいです。ファウストラーゼンは本番ではどうかという事ですが、先ずはG2を勝ちに行って勝ったわけですから杉原騎手の好騎乗も含めて見事だったと思います。
フィリーズレビュー2025回顧
何が勝ってもおかしくないとは思っていましたが、2着の馬は馬連の紐でおさえていただけに本命馬の選定を間違い、、、。残念なレースとなりましたが、、、。勝ったショウナンザナドゥは強い勝ち方だったと思います。2着チェルビアットは前走先行して結果を残していたのに後方待機で最後差し込んできました。驚きですが短距離戦のロードカナロア産駒はとりあえずおさえてという私なりの格言がありそれに嵌った感じもあります。3着ボンヌソワレは先行勢では唯一残った馬ですがレイデオロ産駒は先行させて粘るレースが良いのかもと思ったりもします。上位馬たちも含めて本番でどうかと言われると勝ったショウナンザナドゥは鞍上も馬体重が増えてくれればと注文を付けていますが手応えがあるようです。桜花賞戦線はどうなるかですがまだ混戦模様の状況だと思います。
中山牝馬ステークス2025回顧
3着に粘ったクリスマスパレード以外は下位でしたが、それでももっと激流になると思っていましたので見立てから嵌らず、、、。ただ勝ったシランケドは中山が巧いイメージのあるデムーロ騎手らしいレースでしっかりと勝ち切りましたので強かったと思います。ホーエリートは前走も勝っていたのに人気の盲点的な存在だったのでしょうか。荒れましたが私の見立ては嵌らずでしたので、、、、。本命がしっかり勝つレースも良いのですが荒れそうなレースの予想の方がわくわく感がありますし当たった時の爽快感はたまりませんが、、、、。だいたい嵌らないのがつねです(苦笑)
いよいよ春競馬本番になってきます。しっかりと予想していきます。
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