愛馬情報2020.10.3

一口馬主、愛馬情報、キャロットクラブ

今週の愛馬情報です。

コンダクトレス

  • 20/9/30  小島厩舎
  • 30日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒2-54秒2-41秒4-13秒1)。「入厩後、馬体重を計測したところ470キロ台になっていたのでどうしたものか…これ以上減らさないように付き合っていくほかないのか…と思っていましたが、焦らずじっくり動かしてきたところ回復してきて、いったんは490キロ台に乗りました。今朝は480キロ台になっていましたが、早々に回復が見られたのは何よりでした。昨日までは担当者や別のスタッフを背にして調教していたので感想を聞いたところ“ちょっと左右差があって、重さを感じる”と言っていたので、そのことも含めて今日は自分で乗ってみました。確かに言ってる通りだなと思えましたが、それでもいい方と感じられましたし、これから修正をかけていけば問題ないレベルとも思えました。今日は追い切りにして、他馬を面倒を見る形。出だしなのでそこまでもやらなくていいかな、相手次第では5ハロン70秒くらいでもいいかなと思っていたところ、その相手がそれなりに動けたのでイメージより少し速い68秒くらいの時計になりました。少し速くなったとはいえ無理はさせていませんし、直線はチップの入れ替えがあって時計がかかる傾向にある中で終い1ハロンでは13秒台の時計を出せているので問題ないと思えますよ」(小島師)

ここへ来てようやく本格化の兆しもあり、あと半年期待は高まるばかりですが、いよいよオープン挑戦を見据えての調整でなんとか出走にこぎつけてもらいたいものです。

プロスペリティ―

  • 0/9/30  和田雄厩舎
  • 30日は美浦南Pコースで追い切りました(70秒9-54秒8-41秒1-13秒4)。「動かしている印象から、気持ちはあるもののパワータイプという感じはしません。最近の美浦のチップはその力を必要としていて、今週はさらにタフなコンディションにあるためこの馬はポリトラックコースを多用しており、今週もポリに入れて単走で長めから動かして適度に動かしてあります。しっかりと動けていて感触は良く、そろそろ競馬を考えても良さそうなくらいになってきましたよ。ここ最近は短いところを使われていましたが、ちょっと忙しいのかなと思え、せっかくの機会なので初戦は抱いた感触をもとに競馬させてみたいと考えて、ゆったりと運べる距離を選ばせていただくことにしました。理想は1600mでしたが、思うようなジョッキーが見当たらず、日曜日の1800mのほうであれば吉田隼人を確保できましたので、今のところそちらを本線に考えています」(和田雄師)今のところ10月11日の新潟競馬(3歳上1勝クラス・芝1800m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。

転厩後しっかりと調整してもらっており、和田先生のコメントも丁寧にわかりやすく意気込みも感じます。新馬勝ちの新潟で新味を出してくれることを期待してます。

ヴェルナー

  • 20/9/30  高野厩舎
  • 30日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-38秒8-25秒3-12秒5)。「来週の競馬は北村友騎手に依頼し、今朝さっそく調教に乗ってもらいました。ジョッキーも外からこの馬のことをよく見ていたようで、『イメージよりもちょっと乗り難しいところがありますね』と話していました。追い切りは追走から並んでいく形でしたが、確かに馬体を並べたところで右に張るような面があったので、ジョッキーと相談をしてハミなど工夫していこうと思っています」(高野師)10月11日の京都競馬(2歳未勝利・芝1600m)に北村友騎手で出走を予定しています。
  • 歯がゆいレースが続いていますが、乗り替わりでの変わり身に期待です
  • とにかく結果が欲しいですね。

テネイシャスの19

  • 20/9/30  NF早来
  • NFイヤリング在厩時は、順調に夜間放牧を継続していました。馬体は幾分小柄に映りますが、バランスが取れていてまとまりもあり、徐々に幅が出ると同時に肩周りやトモの筋肉が発達し、春先よりもパワフルな体に成長してきています。気の強さはあるものの、厩舎内での洗い場や鞍付け馴致はスタッフの手を煩わせることなく、スムーズに進めることができています。NF早来へ移動してから日が浅いため、現在は体調管理と環境への慣らしが中心ですが、引き続き人間との信頼関係の構築に重きを置いた調整を行いつつ、ロンギ場での騎乗馴致開始に備えていきます。

NF早来に移ったようです。体重が少し軽い印象もありますが、まずは無事にしっかりと成長してもらいたいです

*上記の記事はキャロットクラブ様より許可をいただいて転載しております。

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