シンザン記念とフェアリーステークスの回顧です。
シンザン記念
今年も中京開催。レースはシーズザデイが逃げてジャスティンベルが続く展開。その後ろに前走とは違いマテンロウオリオンが続セルバーグも近くにいます。ソリタリオは外目6番手を追走。人気のラスールはかかり気味でソリタリオの内のすぐ後ろ位を追走。直線を向いて内からマテンロウオリオンが抜け出し、外からもソリタリオが良い脚でマテンロウオリオンを捕まえにいきます。2頭の1,2着争いで1着はマテンロウオリオン。2着がソリタリオ、3着は勝負が決したあとに追い込んできたレッドベルアーム。人気のラスールは7着。
馬券はセルバーグからいってしまい、対抗のソリタリオが来るも撃沈。ウナギノボリと最後まで迷ったマテンロウオリオンが頭で来てしまうという、、、、。それにしても過剰人気気味だったラスールはパドックでも馬っぷりは良く見えましたが気性的にどうかと思わせるような感じでしたし、本命に推したセルバーグもパドックからイライラ、チャカチャカして発汗も目立ち、レースに行ってもかかり気味でふらふら走っており直線でも他の馬がいなくなってから追い出しているような惨状でした。前日予想なのでパドックを見て馬券を買う事ができないのですが、直前の状況はやはり大事だとも思いました。過剰人気のラスールを切れていただけにとりたい馬券でしたが、、、、。
かったマテンロウオリオンと2着のソリタリオは非常に良いレースぶりで今後も期待ですし、3着のレッドベルアームも東スポ杯の敗戦から成長しているようにも見えました。ただこの3頭はマイル路線かと思いますので、クラシックに直結するかというとそうでもなさそうなレースとなりました。
フェアリーステークス
全馬1勝クラスの馬の争いとなりました。
レースはウラカワノキセキが逃げる展開で外からフィールシンパシーが続き、ブルトンクール、スクルトゥ―ラがそのあとといった展開。ただ逃げ馬から最後方まではそれほど差がつかず割と固まった状態で直線に向きます。2番手のフィールシンパシーが抜け出しをはかったところを外からライラック、内からスターズオンアースが1,2着争いでライラックの1着。3着には後ろから差し込んできたビジュノアールが入りました。
ライラック、スターズオンアース共に強いレースぶりだったと思います。
馬券はニシノラブウィンクが本命でスターズオンアースが対抗という事でまた対抗馬が馬券に絡み、ニシノは7着。穴指名的に単穴指名をしていたウラカワノキセキはしっかり逃げてくれての結果なのでやはり父ヘニーヒューズの芝適性のなさと距離も合わなかったと納得のレースでした。ただ、ここでも過剰人気気味のルメール騎手騎乗のエルカヴィータを外していただけに、ここもとりたい馬券でした。
これで正月開催4重賞は全敗。まだ初日は出ていませんが、対抗指名、単穴指名馬は馬券にきてはいるので、今週末でしっかりと当てたいものです。
穴馬推奨結果
穴馬推奨結果は土、日、月の3日開催で下記の通りでした。
1月8日
中山10R
①アサカディオネ⇒9番人気9着
中山11R
⑩ホウオウピースフル⇒11番人気11着
中山12R
⑪プライズルーム⇒9番人気3着
中京9R
②メイショウドウドウ⇒6番人気3着
中京11R
⑬ヴァニラアイス⇒9番人気2着
1月9日
中山7R
⑪イサチルプリンス→7番人気9着
中山9R
⑤ブランディーロック→7番人気10着
中山10R
⑤ジョディー→7番人気13着
中京4R
⑤スズノナデシコ→7番人気3着
中京7R
⑤バシレウス8番人気→11着
中京9R
⑦サハラヴァンクール6番人気10着
1月10日
中山10R
⑦エヴァーガーデン→11番人気12着
と12頭推奨で4頭馬券になりました。惜しかったのは1月8日中山12Rで3着になったプライズルームで、11頭立ての9番人気でハナ、ハナ差の3着。単勝が6000円越え付いていたので買ってくれていればさらにプラスになったレースとなりました。
この穴馬推奨もめげずにやっていきたいと思います。
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