先週の重賞回顧2022.03.22～阪神大賞典、スプリングスS、フラワーC、ファルコンS：たてログ競馬

先週の4重賞の回顧と穴馬推奨結果です。予想通算は重賞は29戦11勝、穴馬推奨は89頭中20頭が馬券になっています。

阪神大賞典2022
スプリングステークス2022
フラワーカップ2022
ファルコンステークス2022
穴馬推奨結果

阪神大賞典2022

ディープボンドが断然の人気でしたが、その人気に答えて着差以上の強さを発揮。2着のアイアンバローズも重賞でも力を発揮できるようになり、特に長距離重賞では見逃せない存在となったのではないでしょうか。馬券はディープボンドの単複のみという事で、、、、。マカオンドールが最後4着だったのも誤算でした。ディープボンドは強かったですがそれでもいかにも休み明けといった感じでしたので本番へ向けて視界良好です。日経賞の結果次第な部分ではありますが、天皇賞も楽しみになりました。

スプリングステークス2022

ビーアストニッシドとアライバルがハナ差の接戦を演じましたが、僅かに逃げたビーアストニッシドが先着。アライバルも前走の負けを取り返す2着。3着のサトノヘリオスも前走大敗からの巻き返しでとなりました。本番へ直結するかというと、雨の影響もあり今の中山の馬場だと先行有利でもあるので皐月賞当日の馬場状態などにも左右されそうですし、200m伸びてどうかという事も言えると思います。馬券はさっぱりで、本命のアサヒはスタートで終了状態でしたので、やはりスタートなどに注文が付く馬の取捨はいつも迷いますが本命にするべきではないのかもしれません。

フラワーカップ2022

2，3番手にいた馬が1着、2着になっており、前での競馬が好結果となると思っていただけに、内枠で有利と思っていた本命馬は逃げなかった時点で終了でした。その他推奨した2頭も含めて4，5，6着という結果。さっぱりではないにしても不完全燃焼な結果でした。こちらも本番の桜花賞へつながるかというと、、、、。今の中山の馬場を考えると桜花賞はチューリップ賞組が上位な気がします。

ファルコンステークス2022

先行馬が有利と思っていましたのでそうならずという事で、そもそも見立てが全くか噛み合わずでしたので馬券は轟沈でした。プルパレイは内々をロスなく立ち回ってしっかりと勝利。その他の馬は直線入り口でごちゃついて出てくるのに手間取った馬も何頭かいたようなので、次走はそのあたりを加味して予想しないと着順だけ見て判断してはいけないレースとなっています。イスラボニータ産駒としては嬉しい重賞初勝利となりました。距離は1600mまでなら問題なさそうにも見えますので本番も楽しみです。