先週の重賞回顧です。先週末4重賞中2重賞が的中。その中には万馬券もありましたのでまずまずだったと思います。今年の重賞予想通算は33戦13勝となりました。
高松宮記念
馬場状態を含めて不確定要素はありましたが、、、。
レシステンシアが逃げる展開。重馬場も苦にしないタイプだけに直線に向いてもそのままかと思われましたが、、、。予想外に粘れず3番手にいた17番人気のキルロードが抜け出しにかかります。そのまま押し切るかと思われましたが、道中中段よりも後方から内を突いたナランフレグがレシステンシアとトラヴェスーラの間を割って伸びてきます。外からは7,8番手にいたロータスランドがじりじり伸びてきて3頭が競り合ったところがゴール。クビ差ナランフレグが1着、2着はロータスランド、3着はハナ差でトラヴェスーラそのあと5着のメイケイエールまでがハナ、クビですので接戦となりました。逃げたレシステンシアはそのあと1馬身おからての6着という事で、初騎乗の横山武史騎手も「なんで負けたのかわからない」と言っているほど最後は失速しました。馬券としては本命に推したロータスランドが惜しい2着でしたので複勝のみでしたが、ナランフレグの丸田騎手の涙には感動しましたし、馬場問わず末脚がしっかりしており恐れ入りました。父がゴールドアリュール、母父がブライアンズタイムで芝1200mをG1を勝つという所も驚きでした。3着のトラヴェスーラもあわやの場面を作りましたし、17番人気で3着は非常に良く頑張ったのではないでしょうか。それにしもてレシステンシアがここまで崩れるとは思っていなかったのでそれにもびっくりです。競馬の難しさを改めて感じさせました。それにしてもレシステンシアは馬券の相性が悪いです(苦笑)
毎日杯
土日の重賞の順序が変わりますが、毎日杯です。結論から言うと本命馬が1着、対抗、単穴も2,3着という事で1着~3着まで完璧に的中。10頭立ての9番人気も馬券に絡んでおり、久しぶりに会心の予想となりました。レースは逃げた4番人気のピースオブエイトが9番人気ベジャールの追撃を振り切っての逃げ切り、3着は中段よりも後ろ気味にいた1番人気のドゥラドーレスが差し込んできましたが時すでに遅しといった所でした。このレースは馬場が左右すると思っていましたので、馬場が渋っても走れそうな血統を中心に3頭をチョイスしたのが大正解でした。10頭立ての10番人気は10着でしたが9番人気が2着に来ているので競馬はわかりません。三連複も万馬券でしたので小頭数にしては美味しい馬券になりました。上位三頭がこのあともしっかり活躍できるかどうかは馬場状態などを考えると条件が合えばといった所でしょうか。人気どころで不発だった馬たちは馬場にも原因があったと思いますので、今後の巻き返しにも注目です。
日経賞
日経賞も馬場状態、展開含めて荒れる要素もあると思っていましたが、結果としては1番人気タイトルホルダーの強さが際立ったレースとなりました。2,3着も上位人気馬でしたので荒れずという事でしたが、本命に推したクレッシェンドラヴは勝ちに行っての4着という事で復帰後は復調してきていて今後も条件を見極めれば好走が期待できそうです。
ボッケリーニ、ヒートオンビートともにタイトルホルダーを見ながらのレースで最後は交わし切れなかったのでやはりG1馬の底力が上回ったといった感じです。この2頭も条件をしっかりと見極めれば好走のポイントが見えてくると思います。
タイトルホルダーは春の天皇賞も楽しみですし、ディープボンドとどんなレースをするのか注目です。
マーチステークス
紐荒れはするだろうと思っていましたが、12番人気のケンシンコウが2着とまさにその通りになりましたが、、、、。ケンシンコウは前走で狙って失敗しており、今回来てしまうという、、、。買うと来ず、切ると来るの競馬あるあるとなりました。勝ったメイショウハリオはチャンピオンズカップ以来のレースでしたが1頭だけ次元の違う脚での勝利なのでチャンピオンズカップ7着が伊達ではなかったという事でしょうか。ブルべアイリーデでは重賞でも安定した結果を残すようになりましたがワンパンチ足りない印象もあります。ただ今後も重賞戦線では見逃せない馬ではあります。
ダートのハンデ重賞は荒れると思って予想を組み立てる事は間違いないと思います。
今週末は大阪杯とダービー卿です。大阪杯は絶対王者と牝馬のG1馬や5連勝中の強力な逃げ馬など多種多彩な馬たちの共演となりますが楽しみです。ダービー卿も中山1600mと荒れる要素のあるレースですので、しっかりと予想したいと思います。
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