今週の愛馬情報2020.10.22

一口馬主、愛馬情報、キャロットクラブ

今週の愛馬情報です。

コンダクトレス

  • 20/10/22  小島厩舎
  • 21日は美浦坂路で追い切りました(53秒8-39秒6-26秒2-13秒1)。22日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りはウッドチップコースで行い、反動がないかどうかを慎重に確認していました。指摘されたことからその箇所がちょっと硬くなっているように思えなくもないですが、当初見られたシコリのようなものはなくなっています。また、改めて獣医さんに診てもらっても大丈夫と言ってもらえたので心配ないだろうと捉えて、予定通り週末、終いにギュッと動かしてギアを変えさせるようなイメージで動かしてあります。当該週は輸送がありますし、先週やれたことから強い負荷を求める必要はないと判断し、また脚元のことも考慮して安全策で坂路追いを行いました。ほぼ馬なりで、最後だけ少しじわっと大きめに動かした程度で終えることができていますよ。普段の調教から感じが良く、今回坂路2本の調教をトータルで4回ほどやれました。以前はそれを課していくと疲弊していきそうな感覚があったものの、今回はそうならず対応してくれていますし、追い切りも加減せずにやれました。それでいて、疲労感を残さずに競馬へ向かえそうなので楽しみです。あとは苦手な輸送と環境の変化をどう克服するかがポイントになると思い、いろいろと考えた結果、今日現地入りすることにしました。早めに不慣れな環境へ入れることでふなゆすりの頻度が増えたり、カイバを食べなくなる恐れもあることからある意味ギャンブルではありますが、早めに入っていれば到着後にもう一度疲労回復の治療ができること、日曜日の競馬を予定している馬と一緒に現地入りできるという利点を踏まえて、そのプランで行くことにしました。昨日の午後に疲労回復剤を入れてもらい、獣医さんにチェックもしてもらったところ状態面を褒めてもらえました。歩きもいい感じでしたし、やれることをやれたという感触があります。なんだかG1に臨むときのような意気込みになってしまいますが(笑)、それくらい気持ちを込めてきたつもりです。担当者も“集大成です”なんて言ったりもしていますからね。大きなことは言えませんし、チャンスがあるならこの後もトライしていくことでしょうが、目標にしてきた今回のこのレースに良い感じで臨めそうなのは何よりです。現地に入っても落ち着きを保ち、少しでもいい状態で向かっていいレースをさせてあげられればと思っています」(小島師)24日の新潟競馬(新潟牝馬S・牝馬限定・芝2200m)に岩田望騎手で出走いたします。
  • 小島先生がいつも慎重に細心の注意をはらって接してくれているおかげでやっとオープンの舞台での走りを見ることができます。毎週のコメントも本当に愛のあるコメントで会員にとっても本当に良い先生だと改めて感じています。新馬勝ち後の低迷時でも諦めずに成長を促してゆっくりと育ててくれた先生のおかげです。果たしてどんな走りを見せてくれるか楽しみも不安も同居していますが、新潟2200mという舞台はピッタリではないかとやはり期待してしまします。とにかく無事に、しっかりと走り切ってくれれば結果もついてくるのではないでしょうか。岩田騎手には大胆な騎乗をお願いしたいですね。楽しみす!!

プロスペリティ―

  • 20/10/21  和田雄厩舎
  • 21日は軽めの調整を行いました。「先週1週間は手元に置いて様子を見させていただいています。時間が経って、右トモにいくらか疲れが見られるようになりましたが、入念にケアしてきたことでその疲れは徐々に癒えてきています。減っていた体に関しても徐々に回復してきており、悪くない状態になってきていると言えますよ。今、回復途上中ということもあるので今週は時計を出さず、早くても週末、おそらく来週から再開していこうと考えています」(和田雄師)

福島開催でもう1走という事で、良化途上といったところでしょうか。前走もしっかり走ってくれていますが、体質的にまだ弱いのか、本格化していないのかはわかりませんが、もう少ししっかりとしてきたらまた違った結果が出てくると期待はしています。

ヴェルナー

  • 20/10/21  高野厩舎
  • 入院馬房で様子を見ています。「引き続き入院馬房で経過を見ています。熱はすぐに下がって見た目には問題ないのですが、どうも右の肺に炎症を起こしている箇所があるようで、すでに競走馬理化学研究所で組織検査も行ってもらっています。その結果、特に悪い菌などは見つかってはいませんので、このまま抗生剤で治療をしていこうということになっています。炎症箇所が分かった時点では長引きそうな見通しもあったのですが、組織検査の結果が悪くなかったので、今のところは抗生剤投与で良化を待つという方向です。また変化がありましたらお伝えいたします」(高野師)

前走の敗戦後、肺に炎症という事で、、、、。とにかくうまくいっていないという感じです。そういう時期もあると思って納得するしかありませんが、なんとも歯痒い状態です。先ずは病気を治して、これを良い休養と思って、年明けには逞しくなった姿を見たいものです。とにかく早い回復を祈っています!

上記の記事はキャロットクラブ様より許可をいただいて転載しております。

 

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