野球の試合撮影にはネットの網目を通して撮れるソニーのアクションカムFDR-X3000がおススメ!!「中学硬式野球クラブチームの選び方⑱」

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子供の野球の試合動画を撮る場合、ほとんどの人がハンディーカムなどに代表されるの通常のデジタルビデオカメラで撮影しています。学童野球の場合は選手との距離も近く、ネットが邪魔をする事が少ないので問題はなかったと思いますが、中学硬式野球になると状況が変わります。先ず硬球を扱うという事でほとんどの試合で必ずネット越しのでの撮影になります。このネットが非常に厄介で、ネットにピントがあってしまったり、ピッチャーやバッター、ベースなどがネットと被ってしまい良い映像が撮れない事ですい、何と言っても映像が観辛くなってしまいます。これは硬式野球撮影でのあるあるです。私の場合、そんな時に最適なビデオカメラに出会いました。そのビデオカメラを使い息子が卒団するまでに100試合近く撮影して保護者の皆で共有して楽しみました。その中学硬式野球の試合動画の撮影に最適なカメラSONYのアクションカム、 FDR-X3000(4K対応)かHDR-AS300(フルHD対応)です。 このカメラは聞いたことない人も多いかもしれませんが、テレビで芸人さんが装着しているカメラをよく見ると、だいたいこのFDR-X3000GoProのどちらかです。確認してみてください。      

このFDR-X3000のどこが野球撮影に優れているかというと、

  1. レンズ部分が小さく野球場のどんなネットの網目も通しての撮影がほぼ可能
  2. 視野角が広く、レフトポールからライトポールを含めたグラウンド全体の撮影が可能
  3. 3倍ズームもあるので、バッターやピッチャーに寄っての撮影も可能
  4. モバイルバッテリーを接続しながらの撮影ができ、長時間撮影も可能
  5. 暑さ寒さに強く頑丈なつくりで、優れた手振れ補正もありあらゆる撮影条件にも耐えられる
  6. 4K動画が撮影できる

以上のように、テレビでも良く使用されるアクションカメラですが、実は野球の撮影にも最適なカメラなのです。

ネットを通して撮影した映像とカメラ前にネットがある映像との違い

SONY-FDR-X3000で撮影した映像

SONY-FDR-X3000で撮影した映像

レンズがネットの網目を通るので障害物がなく見やすい

普通のビデオカメラで撮影した映像

普通のビデオカメラで撮影した映像

ネットが邪魔になって見にくくなってしまう

SONY-FDR-X3000で球場の中央から撮影

カメラを球場の真ん中に設置できれば、ポール間がすっぽりと収まります

いかがでしょうか?

見やすさは一目瞭然、左のSONY-FDR-X3000で撮影した映像の方が断然見やすいです

ではどのようにネットを通して撮影するのかを説明していきます。

ネットを通して撮影する撮影方法

用意するものは

  1. FDR-X3000本体                             
  2. ライブビューカメラもしくはお持ちのスマホ(アングルや倍率の確認に使います)
  3. 三脚(一般的なカメラの三脚であれば大丈夫ですが、寝かせるられる三脚が最適です)
  4. モバイルバッテリー(長時間の撮影の場合は給電しながら撮影をするため)              
  5. ビニールひも(三脚をネットに寄せて固定するために使用)

これで大丈夫です。

まず三脚にカメラをセットしてネットに近づけてレンズがネットを通る位置を見つける。

ちょうどいい高さに三脚の長さを合わせる

外側から見てもネットを完全に通ってます

ビニールひもで三脚やカメラを固定すればセット完了

三脚とネットをビニールひもで固定

カメラとネットも固定できます

普通のビデオカメラではこのようにレンズをネットの網から通す事はできません

ネットまで距離があっての撮影も、長時間の撮影も可能

ネットまで距離があっても大丈夫

バッテリーを繋ぎながらの撮影も可能

このようにセットすれば、先ほど見たような映像が撮れます。

いかがでしょうか?

モバイルバッテリーがあれば、2時間を超える試合の撮影も問題なくできます。

64GBのmicroSDカードならフルHD動画5時間23分の録画が可能です!!

私の場合は保護者全員で映像を共有するために試合全体を撮影することにしていましたので、極端なズームをつかったりはしていませんでしたが、3倍ズームで撮影すれば、ピッチャーやバッターに寄ることも可能です。

このカメラはアクションカメラですので、衝撃や暑さ寒さにも非常に強いので過酷な状況下でもカメラが故障したことやオーバーヒートなどで停止したこともありませんでした。

このカメラの良いところは、柔らかいネットでネット自体が動いてしまう様な場合でもネットの網を通しての撮影が可能というところも魅力です。

何故ネットが多少動いても撮影できるかというと、手振れ補正機能がしっかりしており、多少カメラが動いても手振れ補正機能で見られないほど揺れてしまう事はほとんどありません。そういうところも非常に優れたところです。

私は4K対応のFDR-X3000を使用して試合を撮影(試合はフルHDで撮影)していましたが、フルHD対応のHDR-AS300でも同じように撮影が可能です。

どちらも野球の撮影には最適の一台です。

アクションカムの詳しい仕様はこちらから。

FDR-X3000(4K対応)

FDR-X3000/X3000R | デジタルビデオカメラ アクションカム | ソニー
ソニー デジタルビデオカメラ アクションカム 公式ウェブサイト。デジタルビデオカメラ アクションカムFDR-X3000/X3000Rの商品ページです。

HDR-AS300(フルHD対応)

HDR-AS300/AS300R | デジタルビデオカメラ アクションカム | ソニー
ソニー デジタルビデオカメラ アクションカム 公式ウェブサイト。デジタルビデオカメラ アクションカムHDR-AS300/AS300Rの商品ページです。

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