凱旋門賞も含めて3重賞の予想をしました。スプリンターズステークスの3連複と複勝、凱旋門賞の単複、馬連、三連複的中でしたので、重賞予想通算は95戦45勝で海外競馬は5戦3勝となっています。
スプリンターズステークス2023回顧
3連複と複勝が的中したので馬券的には悪くはなかったのですが、、、。もう少し序盤のペースが上がると予想していただけに、、、。というのと本命のナムラクレアのレースぶりの不完全燃焼感があり、、、、。もちろん勝ったママコチャと僅かさ2着のマッドクールはスムーズなレースでしたしスプリント適性を示した強いレースだったと思いますが、、、。ナムラクレアが最内でもう少しスムーズなレースをしてくれていたらと思うと、、、、。という感じのレースでした。上位場の中ではジャスパークローネはしっかりと自分のレースをしての4着ですので力をつけている証拠でしょう。5着に来たメイケイエールも一時期の不振を脱するレース振りでした。恐らく常に休み明けの状態で出走させるのが良い結果につながるのではないかと思わせまました。前回本命に推しておいしい馬券を取らせてくれたアグリは展開が向かなかった部分があったと思います。ジャスパークローネとテイエムがもっとやり合って超ハイペースになったら違ったのではないでしょうか。勝ちタイムをみるとナムラクレアが付く抜けていてもいいのではと思うようなタイムでしたので、スプリント路線はまだ大本命がいない状態が続くような気がします。馬券的には複勝と3連複は取れましたので良かったです。
凱旋門賞2023回顧
ここ数年私の凱旋門賞の予想の柱になっているのは血統です。というかほぼ血統のみで勝っているといっても過言ではありません。例えば雨が降って泥んこ馬場になるならドイツ血統を重視とシンプルです。一昨年はまさにその泥んこ馬場が想定されたので、本命に推しのがトルカータータッソでJRAの馬券では単勝万馬券となりました。今年はというと、、、。良馬場や少し重いぐらいという想定でしたのでディンヒル入っている血統を買おうという事と日本馬スルーセブンシーズは凱旋門賞と相性が良いステイゴールド系でしたので馬券に加えることにしました。本命は無敗のフランスダービー馬エースインパクトにしました。血統表にはもちろんディンヒルが入っていましたし、戦績を見ても実力は一枚上だと思っていました。その他もすべてディンヒルが入っている血統の馬を購入。本命から4頭の馬連と本命を含めた5頭の3連複のボックスを購入。結果は、、、、。1着には本命のエースインパクトが入り、その他の馬も2～4着と1頭だけ8着でしたが馬券としてはほぼ完璧な結果となりました。血統からのアプローチの予想といっても色々な物がありますが、私が特に重要視している血統理論は亀谷敬正さんの血統ビームです。特に海外競馬では各馬の状態等の比較が分かりづらい事もあるので、シンプルに予想するためにこの血統ビームを自分なりに解釈して予想しています。今回に限ってはほぼ丸乗りになりましたが、、、、。(苦笑)見事に的中しました。日本からの唯一の参戦だったスルーセブンシーズは大善戦の4着でしたし、この馬場だったら日本の馬でも十分に通用することが再証明されました。もちろん、この馬場状態で来年も、再来年もできる保証がないのが一番難しいところではありますが、、、。かったエースインパクトは素晴らしい末脚でしたし、時計勝負でも強いところも見せましたので、日本で走っても面白いのではと思いますが中々難しいでしょうか。もちろんレースとしては非常に見応えのあるレースでした。
シリウスステークス2023回顧
シリウスステークスは対抗指名の馬が1着に来てしまうという、、、、。休み明けの斤量と枠で対抗指名にしてしまい、、、。2着の馬は右回り実績で危険と判断してしまい、、、。という予想でしたが、1，2着馬は強い競馬だったとおもいます。特にハギノアレグリアスは四位厩舎も含めて初重賞制覇となり、力でねじ伏せた内容を考えると今後のダート路線をけん引する馬になるかもしれません。2着のアイコンテーラーもダート転向が大成功という事で今後も楽しみな存在です。
今週末は東京、京都の開幕週の3日開催でそれぞれ重賞が開催されます。秋競馬本番という事でしっかりと予想していきます。
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